開城の歴史的建造物と遺跡(Historic Monuments and Sites in Kaesong)の魅力・地図・行き方

北朝鮮南部に位置する開城(ケソン)市に残る高麗王朝時代の史跡。3重の壁で囲まれた都市防衛システムの一部や天文・気象の観測所だった瞻星台をはじめ、城門、王陵、教育施設、記念石碑など12の要素からなる。
これらの遺跡は、5世紀にわたる周辺国との交流により、高麗が仏教から儒教に推移していく過程や、政治的、文化的、哲学的、精神的な価値観が定まっていく様子をよく表している。開城は、918年の王朝成立間もない時期から、1392年に李氏朝鮮に滅ぼされるまで王都として栄えた。高麗滅亡後は王宮をはじめとする遺跡群は再建され

都市 開城
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最終更新日時 2025年02月18日

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