キルワ・キシワニ島、モザンビーク島同様、古くからインド洋の貿易拠点として栄えたザンジバル島。10世紀頃からはアラブ商人が定住し、大航海時代、ヴァスコ・ダ・ガマがザンジバル島を訪問すると、ポルトガルの影響も受けるようになる。しかし1650年、ザンジバル島はオマーンの領土となり、さらにその後イギリスの支配下に。ここでは、クローブなどのスパイス、象牙、金、奴隷が売買され、商人たちは莫大な富を手にしたのである。ストーン・タウンはザンジバル島の首都ザンジバルシティの旧市街。この街は、支配層であるヨーロッパとアラブの