ドゥッガ/トゥッガ(Dougga / Thugga)の魅力・地図・行き方
チュニジア西北部の丘の上にあったドゥッガ(古代名トゥッガ)は、ローマ領となる前のヌミディア王国の町のひとつで、王国の最初の首都だったと考えられている。ローマ帝国支配時代に最も繁栄したが、イスラム教徒が侵攻し町は衰退した。75haのエリアにはローマ時代の数多くの遺跡が残るほか、ヌミディア王国時代のものとされる塔状の霊廟もある。ドゥッガでは寺院や公衆浴場、神殿、円形劇場、貯水場などが発掘されている。アフリカに残るローマ遺跡のなかで、規模、保存状態ともにトップクラスの遺跡だ。
| 都市 | チュニス |
|---|---|
| カテゴリー | 観光地 > 遺跡・史跡・旧跡・城址 |
基本情報
| 住所 | Dougga, Delegation de, Teboursouk |
|---|---|
| アクセス | チュニジア北部のテベルスーク山脈にあり、チュニスの南東約 100 km に位置している。 |
| 営業時間 | 8時30分〜17時30分(冬季)、8〜19時(夏季)、8〜17時(ラマダン期) |
| 公式サイト | http://www.dougga.rnrt.tn/index.php |
| 最終更新日時 | 2025年02月19日 |
観光情報
| 入場料 | 大人:8ディナール、 |
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