アガデス歴史地区(Historic Centre of Agadez)の魅力・地図・行き方

サハラ砂漠の南端に位置するアガデスは、アイール地方にスルタン制が確立し、トゥアレグ族がこの地に住み着いた15~16世紀に発展した。今も2万人が暮らすこの街は、交易の拠点として栄え文化交流も行われていた。歴史地区は複雑に11分割されており、多くの住宅やモスク、宮殿などが残されている。すべて日干しレンガで造られたミナレットはこの地区で一番高い27mの建造物で保存状態も良好だ。ここにはアイール地方独特の日干しレンガ建築や文化・商業・手工芸の伝統が今も受け継がれている。

都市 ニアメ
カテゴリー 観光地 > 繁華街・町並み・散歩道・観光道路
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基本情報

最終更新日時 2025年02月19日

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