トンブクトゥ(Timbuktu)の魅力・地図・行き方

サハラ砂漠の入り口に築かれたトンブクトゥは、5世紀にはサハラの交易で栄えていたが、経済的、文化的頂点を迎えたのは15~16世紀。イスラムのサンコーレ大学やいくつものマドラサ(イスラム教の教義を教える学院)が建てられ、アフリカの学問の都であった。25000人もの学生がアフリカの各地から学びに来たといわれる。今も残るジンガリベリ、サンコーレ、シディ・ヤハヤの3つのモスクは、トンブクトゥの黄金時代を彷彿させる。継続的に修復はされているが、これらの建造物は砂漠化の脅威にさらされている。

都市 トンブクトゥー
カテゴリー 観光地 > 歴史的建造物
観光地 > 繁華街・町並み・散歩道・観光道路

基本情報

最終更新日時 2025年02月19日

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