レプティス・マグナの古代遺跡(Archaeological Site of Leptis Magna)の魅力・地図・行き方

リビアの首都トリポリの東約100kmにある古代都市遺跡。紀元前1世紀の初頭フェニキア人の港町として開かれ、後にローマの植民都市となりセプティミウス・セウェルスが皇帝になった193年以降に繁栄した。港湾施設、市場、倉庫、商店、浴場、円形劇場、住宅街などがあり、ローマ帝国で最も美しい街のひとつだったが、7世紀にイスラムの侵略により砂漠に埋没した。しかしそのことが町を破壊から守ったため、極めて良好な状態のまま発掘された。

都市 トリポリ
カテゴリー 観光地 > 遺跡・史跡・旧跡・城址

基本情報

最終更新日時 2025年02月19日

過去に見た施設