ヴォルビリスの考古遺跡(Archaeological Site of Volubilis)の魅力・地図・行き方
紀元前後のローマ時代に小麦やオリーブなどを大量生産する農業都市として発展。繁栄は3世紀頃まで続き、カラカラ帝の凱旋門が建設されたのもこの時期。当時2万人もの人が住んでいたが、ローマ帝国の縮小と共にやがてこの都市は衰退する。7世紀にイスラム勢力のひとつ、イドリース朝の支配下で町は再建される。しかし8世紀に近隣にフェズが建設されると、この地方の中心はそちらに移り衰退していった。1997年世界文化遺産に登録。オリーブの圧搾施設や穀物倉庫も発見されており、農業が盛んだったことを物語っている。
| 都市 | ボルビリス |
|---|---|
| カテゴリー | 観光地 > 遺跡・史跡・旧跡・城址 |
基本情報
| 住所 | Route de Volubilis |
|---|---|
| アクセス | メクネスから車で45分 |
| 駐車場 | 有(有料) |
| 営業時間 | 日の出から日没まで 日の出、日没時間は季節によって変わるので訪問前に要確認。 |
| 定休日 | なし |
| 公式サイト | https://sitedevolubilis.org/ |
| 最終更新日時 | 2025年02月19日 |
観光情報
| 所要時間目安 | 2時間程度 |
|---|---|
| 入場料 |
有料 大人:70ディルハム(公認英語ガイド付きは120ディルハム)、 |
