夏休みにかぞくりょこうで高知けんの黒しお町に行きました。
海と川でおよいだあとにまい日うちでたべているおこめをつくってくれているまつ本さんの田んぼに行きました。ちょうどおじちゃんとおばちゃんがいねかりをしているところでした。おばちゃんが「おねえちゃんもかってみる?」と聞いてくれたのでカマでいねをからせてもらいました。
さいしょにいねのね元にカマをあてて切りこみを入れてからのこぎりのようにキコキコうごかしました。いきおいよくカマをひくときれいに切れました。手を切りそうでこわかったけど、おばちゃんが一しょにやってくれたのでこわくありませんでした。いもうともかりたいといったのでからせてもらいました。
そのあとおじちゃんがコンバインというきかいにのせてくれました。高くて田んぼにおっこちそうでドキドキしたけど、かったいねがよこにたおれてうしろのタンクにどんどん入っていくのがいねのたびみたいでおもしろかったです。
田んぼには山からいのししがくるからまわりにキラキラのテープをはっているとおしえてくれました。
わたしが思っていたよりもずっと広すぎる田んぼでびっくりしました。すごくあつい日だったけどおじちゃんもおばちゃんもながそでながズボンでかおにもてぬぐいをまいて目だけ見えるようにしていました。あつい中たいへんなしごとだと思いました。
いえにかえってしばらくしたらわたしがかったしんまいがとどきました。ピカピカできれいでおいしかったです。自分がかったおこめがたべられてうれしかったです。まつ本さんが心をこめてつくってくれたおこめなのでこれからもだいじにたべようと思います。
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