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大原の紅葉は、京都市内より少しは約11月中旬ごろから始まります。混雑を極める市内のお寺に比べれば、いくらか空いていますが、さすがにシーズンになると道路が混むので効率的に回るなら、発着時間を気にしなくていいタクシーがおすすめ。混雑を避けるなら、できるだけ朝早くのご出発をおすすめしています。
彌榮自動車 寺村 育子さん 乗務歴5年
京都駅からは40〜50分程度で3500〜4000円ぐらい、四条河原町からは3200〜3800円ぐらいで40分ほど、出町柳からなら3000〜3500円、30〜40分程度でいけます。


三千院
大原観光といえばやっぱりここははずせません。三千院は天台宗の門跡寺院で、代々皇族が住職を務めた由緒あるお寺です
三千院内の円融房では無料で写経ができます。写すのは「七佛通戒偈(しちぶつつうかいげ)」という短いお経。文字をなぞるだけで簡単なのでぜひチャレンジしてみて。正座してお経と向かい合うと、心も穏やかになります。

三千院の見どころはなんといっても極楽往生院の国宝・阿弥陀三尊蔵。お堂に比べて大きい仏像を納めるため、お堂の天井は船底型になっています。本尊の阿弥陀如来像の両脇にいる観世音菩薩と勢至菩薩は珍しい「大和座り」という座り方。これはお迎えに行きましょう、と動き始める時の姿だそう。

本堂の縁側では、美しいお庭をゆっくり眺める人の姿。降りてお庭の散策もできます。スタッフKは、ふわふわのじゅうたんみたいなスギゴケにカンゲキ!
三千院の境内は広大で、さらに奥の院への道が続きます。あちこちにカエデの木があり、季節には真っ赤に染まりそう。
「三千院のお庭は杉木立とスギゴケが美しく、凛とした空気が漂っています」(寺村さん)

勝林院 → 実光院
三千院の立派な石垣の横を通って、今度は実光院へ。ここは天台宗のお寺・勝林院の僧院です。勝林院は東洋のグレゴリオ聖歌といわれる声明を伝えるお寺。実光院でも、声明が流れています。
客殿からはよく手入れされたお庭が眺められます。
「お庭には四季を問わず、何かお花が咲いていたり、実がなっています。お寺の人も植物に詳しいので、尋ねてみては」(寺村さん)

客殿ではお抹茶とお菓子が供されます。声明に使う楽器なども置かれていて、興味を引かれます。
このお寺の目玉は、秋から春先にかけてとぎれずに咲く「不断桜」。小ぶりの薄ピンクの桜はとても可憐。紅葉シーズンには紅葉と桜という、ぜいたくなコラボも楽しめます。

宝泉院
こちらも勝林院の塔頭のひとつ。門を入ってまず目を引くのが京都でも3本の指に入るといわれる樹齢700年の五葉松。デカイ!これは滋賀の近江富士(三上山)の形を摸しているのだそう。
客殿からは五葉松の幹の太さがよくわかります。う〜ん、すごい。

お庭は「額縁の庭」と呼ばれます。山を借景にまっすぐに伸びた北山杉が、柱と鴨居を額縁にした絵のようです。
「秋には、紅葉のライトアップも行われます。そのころは額縁の庭に赤い紅葉が彩りを添えて最高の季節です。」(寺村さん)
宝泉院でもお菓子とお抹茶の接待があります。額縁の庭を眺めながらゆっくりどうぞ。水琴窟もあるので、清らかな音色を楽しんで。
yasaka group 彌榮自動車株式会社 本社
所在地:〒600-8802 京都市下京区中堂寺櫛笥町1
TEL:075-841-6261
ホームページ → http://www.yasaka.jp/
ヤサカタクシーのトレードマークは緑のクローバー。現在1,370台のタクシーがあるそうで、京都ではその姿をよく目撃します。そこで、ヤサカタクシーに出会ったら、ぜひ目をこらしてクローバーの葉っぱを数えてみて。もしかしたら四つ葉マークのタクシーに出会えるかも。運良く乗車できたら、乗車記念シールももらえます。といっても、四つ葉タクシーは1,370台中、たった4台。さあ、アナタも運試し!
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