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ヘルスツーリズムの現状と展望〜「ヘルスツーリズム」を消費者の目から捉えた初のレポート〜
ヘルスツーリズムの現状と展望 『ヘルスツーリズムの現状と展望』
価格:3,500円 (本体 3,333円+消費税)※ 別途送料が525円かかります。
発行日:2007年9月
判型:A4版 142ページ
編集発行:ヘルスツーリズム研究所
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目次
はじめに
第1章 ヘルスツーリズムとは
1. ヘルスツーリズムの歴史
2. ヘルスツーリズムの定義
3. ヘルスツーリズムの現状
 
3.1   ヘルスプロモーション(健康増進・推進活動)的視点の必要性
3.2   ヘルスツーリズム推進地最新の傾向分析
3.3   ヘルスツーリズムの事例紹介
第2章 ヘルスツーリズムのポテンシャル
1. 消費者のヘルスツーリズムへの関与と選好要因に関する調査
 
1.1   調査目的
1.2   調査計画
1.3   対象者プロフィール
1.4   ヘルスツーリズムの前提となる意識・行動
1.5   ヘルスツーリズムに対する意識とプロトタイプへの評価
1.6   ヘルスツーリズムの選好因子とその関心構造
2. ヘルスツーリズム市場規模調査
 
2.1  調査目的
2.2  調査計画
2.3  対象者プロフィール
2.4  ヘルスツーリズム市場規模
2.5  日常生活意識と行動
2.6  旅行意識
2.7  観光レクリエーション旅行の現況
2.8  今後の観光レクリエーション旅行の希望
2.9  健康行動と旅行への健康要素取り入れ意向
2.10  健康をテーマとした国内旅行に対する意識と参加意向
2.11  ヘルスツーリズムの発展性に関する考察
第3章 ヘルスツーリズム評価手法
1. ヘルスツーリズム関心構造による評価
2. 健康観光地ブランドパワー評価
3. 健康観光地 生理心理学的評価
 
(1) 旅行効果の生理心理学的検証手法について
(2) 心身反応計測による温湿度環境の快適性評価指数
(3) 旅行を活用した生活習慣病予防プログラムのあり方のための行動変容関連指標による実証方法
「ヘルスツーリズムの現状と展望」概要
1.「ヘルスツーリズムの現状と展望」調査結果ポイント(2007年調査結果より)
調査地域:全国 調査対象:20歳以上の男女
調査方法:インターネット調査 サンプル数:1,000SS(回収ベース)
実施時期:2007年7月14日(土)〜7月17日(火)の4日間  
●  ヘルスツーリズム推進地は全国で2006年の226件から、2007年は231件に増加。
プログラム内容をみると、最近の傾向として「温泉」地以外の場所で、特に「ウォーキング」や「食」にこだわった内容のものが増加と、「プログラム」そのものの開発に力が入れられていることがわかる。
  • ヘルスツーリズムの事例:
    北海道/スギ花粉疎開ツアー(上士幌町)、メタボ改善ツアー(夕張市) 等
    和歌山県/熊野健康村(熊野地域) 高知県/海洋深層水スパ(室戸市)
    大分県/別府八湯温泉泊覧会(オンパク)(別府市)
●  潜在市場規模は、4兆円。全潜在市場規模(交通費含む)と、6兆円市場となる。
●  健康のために使う費用に関する今後の増減意向は、「変わらない」が7割を占める中で、「増やしたい」と「減らしたい」の比は、25%対3%で、全体としては大きく増加していくと見込まれる。
●  旅行先で「その土地ならではの健康に良さそうな商品」を「買ったことがある」人は7割。
特に意識しないままに広義な意味での「ヘルスツーリズム」はすでに実践されていることがわかる。
●  消費者の「旅行」に健康を取り入れたい意向は8割、「健康」をテーマとした旅行に「行きたい」人は「宿泊旅行」「日帰り旅行」ともに約6割。
  • 旅行先で試したい健康活動:
    「温泉」(79%)、「森林セラピー、自然体験」(54%)、
    「整体・マッサージ」(38%)、「タラソテラピー、エステ、スパ」(34%)
●  健康関連活動の認知度上位10位はすべて女性のほうが認知度が高いが、男女によって認知度に大きな差があるものもある。
  • 男女認知度の差が大きい例:
    4位 アンチエイジング (男性78%、女性94%)
    9位 ロハス (男性68%、女性81%)
2.「ヘルスツーリズム」の関心構造分析手法〜6つの因子による相関性の分析(2006年調査結果より)
調査地域:全国 調査対象:20歳以上の男女
調査方法:インターネット調査 サンプル数:1,500SS(回収ベース)
実施時期:2006年3月10日、11日の2日間  
●  2006年実施のアンケートの結果を共分散構造分析(観測データの背後にある、さまざまな要因の関係を分析する統計手法)で関心構造について分析した結果、ヘルスツーリズムは、他のニューツーリズムと大きく異なり、旅行タイトルに「ヘルス」や「健康」とうたった時点で、旅行への関心よりも、健康への関心因子に強く誘引されるなど、消費者からは旅行形態をとりながらも単なる旅行とは受け止められていない傾向であることがわかった。
●  上記の調査結果をもとに、同研究所では「ヘルスツーリズム」における消費者の関心構造を導き出した。この「関心構造評価手法」を用いることにより、実際に実施しているツアーについて、参加者に参加意識等を聞くことにより、そのツアー内容の強み、弱みがわかり、改善ポイントを導き出すことができる。
3.「ヘルスツーリズム」推進のための評価手法
健康観光地 生理心理学的評価に関して、以下の寄稿論文を掲載。
<寄稿論文>
・旅行効果の生理心理学的検証手法について/諏訪東京理科大学 脳・人システム論 教授 篠原 菊紀
・心身反応計測による温湿度環境の快適性評価指数/信州大学大学院 総合工学系研究科 准教授 上條 正義
・旅行を活用した生活習慣病予防プログラムのあり方のための、行動変容関連指標による実証方法
 /関西医科大学枚方病院 健康科学センター 医学博士 教授 木村 穣
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