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ホタルに教えてもらった滋賀県のよさ
白根 拓実

(イメージ) ぼくの家の近くには、ホタルのいる川があります。ふだん、あまり気にとめていなかったけど、今年の夏、ホタルの観察会に参加して、たくさんのホタルが飛んでいるのを見てすごいと思いました。 こんなに身近に、こんなにたくさんのホタルがいるなんて、知りませんでした。ホタルを手にのせることもできました。観察会には、ボランティアの、ホタルにくわしい人が来ておられ、「田のヘイケ、川のゲンジ、山のヒメ」といって、ホタルの種類によって、育つ場所がちがう事、それぞれ大きさもちがい、特ちょうのあるも様がある事を教えてもらいました。ぼくの家の近くにいるのはゲンジボタルで、水がきれいな所に住む種類だと知って、何かちょっと自まんに感じました。ぼく達が、山や木や水を大切にしているから、ホタルも住めるぐらいきれいなんだと思うと、うれしくなりました。ぼくがホタルをつかまえた時、つかまえられずに泣いている子がいました。知らない子だったけれど、手にのせてあげました。すごく喜んでじっと見ていました。ぼくが教えてもらったことを教えてあげると、ニッコリ笑ってくれました。「どこから来たの。」と聞いたら、「大阪。」と答えてくれました。遠くからわざわざホタルを見に来る人もいるんだなあと思うと、ぼくは、滋賀県がすごい所に思えて、今までよりもっとすきになりました。

ぼくは、週末に、よくキャンプに連れて行ってもらいます。滋賀県は、自然がゆたかで夏は、びわ湖で泳げ、虫つかみもでき、冬は雪遊びやスキーもでき、温せんもあります。夏休みに、伊吹山の近くにキャンプに行った時、ぼくがつかまえたバッタが、虫かごの中でだっ皮しました。ぼくは、生命の神ぴを感じました。ホタルも見られました。前に教えてもらった事を、弟に話しながら、ホタルをブローチのように服につけました。周りの人は、ぼくの話を聞いていて、喜んでくれたので、ぼくもうれしくなりました。

すごく小さな事だけれど、ぼくがホタルについて、新しい事を知り、それを他の人にも伝えられると、他の人も喜んでくれるという事や、ホタルをそっとつかまえて、よく観察できたり、ホタルと遊んだりできる事が、すごく、き重ですばらしい事なんだとわかって本当によかったなあと思います。

母は、いつも、「滋賀の人は、近江商人のせい神を守り、人に親切で、社会に役立つ事を心がけるものだ。」と言います。知らない所に行った時、新しい事を知ったり、見つけたり、そこの土地の人とお話できて、いろいろ教えてもらえたりすると、きっと、ぼくもうれしいと思います。小さな虫、ホタルとふれ合う事で、ぼくは、ぼくの町のよさに気づくことができました。ぼくが他の土地に行った時には、自分から話しかけて、いろいろ聞いてみたいし、滋賀県に来られる人には、ぜひ、ぼくの町のしょうかいや滋賀県自まんのお話ができるようになりたいです。

評価のポイント

今まであまり意識したことがなかった地元の自然。ホタルの鑑賞会をきっかけに、自分の町の素晴らしさを知り、誇らしく感じるとともに他の人へ伝える喜びを知る。自分が他の地域に行った時は、その地域の人たちの話を聞き知りたいと思い、滋賀県を訪れた人には自分の町の紹介や滋賀県の自慢話ができるようになりたいと感じる。地元の良さを学ぶことの大切さ、交流することの意義に気づいた着眼点が印象的。



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