



島の中央にそびえ“利尻富士”と呼ばれる利尻山がシンボルの利尻島と、美しい“花の浮島”として知られる礼文島では、初夏から夏にかけて島固有の植物が咲き誇り、島内の至る所で高山植物に出会うことができる。利尻山の姿を映しだす「姫沼」や「オタトマリ沼」での散策、礼文島でのお花畑ハイキングなどで豊かな自然にふれることができる。


日本最北の動物園。動物の自然な生態を見せる独自の“行動展示”で注目され、全国的人気に。北海道を代表する観光地として海外からも多くの観光客が訪れている。夏期と冬期にわけて開園され、季節ごとに違った姿や表情をみせる動物たちを楽しむことができる。


富良野から上富良野にかけての一帯はラベンダーの里として知られ、最盛期の7月中旬〜8月上旬には丘一面に紫の絨毯が広がる。その他にも色とりどりの花が咲き誇り、広大な自然を彩る。


“丘のまち”と称される美瑛は、のどかな田園風景が広がり、畑が波のようにうねりを繰り返すヨーロッパにも似た美しい丘が続く。テレビCMなどの撮影地としてもよく使われ、見覚えのある風景に出会えるかもしれない。


石狩川の上流20km以上にも渡る柱状節理の断崖絶壁が続く峡谷。随所に流星・銀河などの壮麗な滝や、大函・小函などの景勝地に恵まれている。峡谷の中ほどに「層雲峡温泉」が湧き、豊かな自然の中に充実した宿泊施設が立ち並ぶ。


“北海道の屋根”とも言われる山岳地帯の総称で、最高峰の旭岳をはじめ2,000m前後の山々が連なる。登山シーズンはわずか3ヶ月程で、壮大な山岳風景の中に広がるお花畑や、日本一早い紅葉のスケールと美しさに魅了される。


半島全体が原生林で覆われ、手付かずの自然が残る。半島の先端に位置する知床岬は、岬へ続く道がなく陸路では決して訪れることができない。海路からの上陸も禁止されており、夏のわずか4ヶ月だけ観光船で岬沖までいくことができ、壮大な自然を海上から見ることができる。その他、「知床五湖」や「オシンコシンの滝」など見どころにあふれている。


釧路市の北側に広がる日本最大の湿原。国の特別天然記念物タンチョウをはじめ、湿原には1,000種を超える多様な生物が生息しており、中心部はラムサール条約の登録湿地に、湿原周辺を含むほぼ全域が国立公園に指定されている。春〜秋にかけて湿原をのんびりと走行しながら景色を楽める人気観光列車「ノロッコ号」が運行され、冬には「SL冬の湿原号」で白銀の釧路湿原を満喫することができる。


オホーツク海に面した町で、市街を見下ろす天都山周辺に「オホーツク流氷館」や「博物館網走監獄」など網走の文化と歴史を知ることのできる施設が集まっている。冬はなんといっても流氷観光。人気の流氷砕氷船が運行され迫力ある氷の世界を体感できる。


根室半島と知床半島の間に位置する日本最大の砂の半島。トドマツが海水の浸食と潮風によって朽ち荒涼とした風景が広がる「トドワラ」などの景勝地がある。5月〜10月頃にかけては次々と花が咲きかわり、半島を通る道路は“フラワーロード”と呼ばれる。


火山の噴火によって生まれた湖で、湖上には4つの島が点在し、マリモの生息地として知られる。湖周辺には、豊かな自然だけでなく、アイヌ文化も根強く残されている。南湖畔には温泉が湧き、道内屈指の人気観光地として賑わう。


雌阿寒岳の西山麓にある湖。季節や見る時間、角度によって湖面の色彩が刻々と変化して見えることから、別名“五色沼”と呼ばれている。湖から徒歩30分程の場所には、断崖から温泉が流れ落ちる「オンネトー湯の滝」がある。


北海道の政治・経済・文化の中心地。札幌の中心部を東西に貫く「大通公園」は、冬の一大イベント雪まつりのメイン会場となる。街のランドマーク「時計台」や赤レンガの名で親しまれる「北海道庁旧本庁舎」など見どころは尽きない。市街地を流れる豊平川の上流には札幌の奥座敷「定山渓温泉」や紅葉の名所「豊平峡ダム」がある。道内各地から食材が集まる豊かな食文化も魅力のひとつ。


古くから貿易や金融の街として栄えた港町。代名詞ともいえる「小樽運河」の周辺には明治・大正期に建てられた石造りの歴史的建造物が点在しており、散歩するだけで趣のある雰囲気を楽しむことができる。また、小樽はガラス工芸の街として知られ、硝子工房などたくさんの硝子ショップが建ち並ぶ。お寿司や海産物などの新鮮な絶品グルメが楽めるのも港町ならでは。


小樽の西から日本海に突き出た半島で、荒々しくも美しい断崖絶壁の海岸線が続く。見どころはなんといっても“積丹ブルー”といわれる青く透き通った海。「積丹岬」や「神威岬」からの眺望は絶景。


豊平川の治水である豊平峡ダムを中心に雄大な自然の景観美にあふれ、ダム周辺は切り立った岩盤斜面に囲まれた景勝地となっている。特に紅葉の季節は美しく、札幌市内の紅葉名所として人気が高い。


千歳から西約20kmに位置し、最大深度360mと国内第2位の深さを誇る。山々に囲まれ、湖畔まで緑豊かな原生林が迫る神秘的なカルデラ湖。湖の東岸には美しい自然に囲まれ“美肌の湯”として知られる「支笏湖温泉」がある。


積丹半島の東の付け根に位置する町で、ニシン漁の際に唄われた民謡「ソーラン節」発祥の地とされる。ウイスキーの里としても知られ、ドラマの舞台にもなった「ニッカウヰスキー余市蒸留所」が有名。


国際貿易港として発展した港町。歴史を物語る重厚な建築物が多く、明治・大正時代の洋館や「函館ハリストス正教会」、「カトリック元町教会」などが点在し異国情緒漂う街並みが広がる。函館観光の定番スポット・市街を望む「函館山」や、桜・紅葉の名所として知られる「五稜郭公園」などで四季折々の表情を楽しむことができる。函館空港から程近くには300年以上の歴史があり函館の奥座敷と呼ばれる「湯の川温泉」がある。


北海道を代表する温泉地として知られる登別。原生林に囲まれた緑豊かな環境に湧き出す「登別温泉」は9種類もの泉質と豊富な湯量を誇る。周辺には、登別温泉の源泉でもある爆裂火口の跡で、いくつもの湧出口や噴気孔から視界を遮るほどの湯煙が立ち上がる様子がまるで地獄の光景を思わせる「地獄谷」や、100頭を超すエゾヒグマが飼育される「のぼりべつクマ牧場」などの見どころがある。


水際まで深い緑に包まれたカルデラ湖。「昭和新山」や「有珠山」に程近く、ダイナミックな自然を間近で体感できる人気のエリア。南岸には「洞爺湖温泉」があり、道内屈指のリゾート地として多くの観光客で賑わう。


洞爺湖の南側にそびえる活火山で、昭和新山は今も茶褐色の山肌から水蒸気を上げている。その麓からロープウェイで有珠山山頂へ行くことができ、山頂からは昭和新山や洞爺湖を一望することができる。ロープウェイから見る紅葉の景色はおすすめ。


函館の北、秀峰・駒ケ岳の裾野に広がる国定公園で、最も大きな大沼をはじめ、小沼、蓴菜沼などの湖沼群からなる。森と水辺が混在した大沼の環境に育まれた豊かな自然が四季折々の美しい風景を見せる。


北海道唯一の城下町であり、“さくらの里”としても知られる。日本最北の和式城郭である「松前城」は町のシンボル。その周辺は「松前公園」として整備され、250種10,000本もの桜が咲き誇る桜の名所。