宮古島ベストドライブ!
宮古ブルーを探しに
(前編:伊良部島〜下地島〜池間島)

#15

宮古島は、島内だけでも魅力たっぷりですが、周辺の離島を気軽にドライブできるのも大きな魅力です。
宮古島は、池間島、来間くりま島、伊良部島、3つの離島と橋でつながっていて、さらには、伊良部島は下地島とつながっているため、宮古島を拠点として、車で4つもの離島めぐりを楽しむことができるのです。
その中でも今回は、宮古島の北部のスポットと、伊良部島〜下地島〜池間島をめぐるコースをご紹介します。
どのスポットからでも眺められるのが、沖縄一とも言われる、“宮古ブルー”の美しい海。
さあ、さまざまな島をめぐり、“宮古ブルー”を満喫する最高のドライブへ出かけましょう。

「みやこ下地島空港」で話題の下地島と伊良部島へ!

2019年春に新ターミナルが開業し、成田国際空港、関西国際空港からの定期の直行便が就航することになった「みやこ下地島空港」がある下地島と、隣り合う伊良部島へ。新空港開業によって、ますます注目を浴びる2島の魅力を探しに行きます。

まずは、伊良部島へ。宮古島と伊良部島を結ぶ全長3540mの伊良部大橋は、通行無料の橋としては国内最長。橋は途中、急な傾斜になっており美しい海の中へ飛び込んでいくような感覚のドライブが楽しめます。

伊良部島へ渡ってすぐに目に飛び込んでくるのは、鳥が翼を広げたような不思議な建物です。こちらは、「牧山展望台」。伊良部島に多く飛来する渡り鳥「サシバ」をモチーフにしたユニークな展望台です。

伊良部島の最も高い場所にあり、伊良部大橋や宮古島はもちろん、晴れていれば池間島、来間島まで一望できます。

青々とした緑と海のコントラストに、自然の壮大さを感じます。周辺は遊歩道になっており、南国の花々を観察しながら散策も楽しめます。

神秘の天然記念物、「通り池」

伊良部島から下地島へ渡り、国の名勝・天然記念物に指定されている「通り池」へ。

「通り池」は、島の西海岸に隣接する2つの池の総称。2つの池はその名の通りつながっており、海側の池は外海とつながっています。そのため、潮の満ち引きにより池の水位が変わり、水の色も変化するのです。太陽の光が差し込むと、海水が入り込んだ水面がエメラルドグリーンに輝き、その神秘的な姿に心を奪われます。

まるで、海から空へ飛び立つ滑走路。「17END」へ

そして下地空港に訪れたら必ず目に焼き付けたいのが、日本一美しいとも讃えられる桟橋、下地空港の「17END」(ワンセブンエンド)。空港の滑走路の延長線上の桟橋で、飛行機が滑走路に入ってくる方角である真北から170度の方角を向いているため、「17END」という名称で呼ばれています。透明度の高いエメラルドグリーンに向かって、まっすぐ延びる桟橋は、まるで海から空へ飛び立つ滑走路のよう。飛行機の離陸と一緒に見ることができたら、より感動が高まりますよ。
新ターミナル開業により、車両の通行が禁止になった為、手前で車をとめて、徒歩で向かいましょう。

美しい海に岩が点在、「佐和田の浜」

伊良部島へ戻り、下地島側にある「佐和田の浜」に向かいます。遠浅の海から岩がぽこぽことが点在する、不思議な風景が広がります。

潮の満ち引きによって、岩が顔を出す度合いが違うので、時間帯によっていろんな表情を見ることができます。夕日に照らされた海と岩のコントラストは、1枚の淡い絵画のように静かな情感にあふれていました。

潮の満ち引きによって、岩が顔を出す度合いが違うので、時間帯によっていろんな表情を見ることができます。夕日に照らされた海と岩のコントラストは、1枚の淡い絵画のように静かな情感にあふれていました。

池間島へ出発!

宮古島から池間島へとつながる池間大橋へ

橋の上からでもサンゴ礁が確認できるほど、透き通ったエメラルドグリーンの海!

橋の左右に広がる美しい海を見ながら橋の上をまっすぐに走ると、言葉にならないほどの爽快感で、胸がいっぱいになります。
特に、池間島周辺の海は、干潮時の美しさが有名で、事前にその日の干潮時刻を調べて訪れてみるのもおすすめです。

橋の両端には駐車スペースがあるので、車から降りて、ゆっくりと橋の上から海の美しさを堪能できます。

池間島へ渡ってすぐの場所には、食堂やお土産物屋が入ったベビーピンクの売店があります。こちらの売店に立ち寄ったら、ぜひ屋上へ。

池間大橋の全景はもちろん、右手に伊良部島、左手奥に大上島を望める絶景が望めます。

ニ階には、休憩スペースも。屋根があるので日差しが強い日でも、ずっと景色を眺めていられます

一階にある食堂では、食事もお茶もできます。
宮古そばは、ストレートの平麺にあっさりしたスープが特徴で、宮古島や池間島内には、宮古そばを食べられるお店がたくさんあるので、お気に入りの一杯を見つけるのも旅の楽しみになりますね。
紅芋もちは、香ばしいゴマと、もちもちの生地、紅芋の優しい甘さの絶妙なハーモニーを味わうことができ、おやつにピッタリ!

そして、売店の脇から、ビーチに降りることができます。

橋を見上げる位置から見る景色も、壮大です。

宮古島周辺随一の海、珊瑚の楽園、八重干瀬やびじ

続いて、池間島の北側へ。北側エリアの海は「八重干瀬」と呼ばれる、国内でも有数のサンゴ礁群のスポット。国の名勝及び天然記念物にも指定されています。

この海の透明感!「八重干瀬」では、1年を通して秋冬でもさまざまなマリンショップがシュノーケリングツアーを行っています。宮古の海、サンゴの楽園を楽しみたい方には、池間島発のマリンクティビティがおすすめです。

潜らずして海中を楽しむ!「宮古島海中公園」

海の中に潜らずに、宮古島の海の中を見てみたいという人におすすめなのが、「宮古島海中公園」です。池間島から宮古島へ戻り、宮古島北部にあるので、ドライブ途中に一休み。

この階段の先が、海中へとつながっています。階段昇降のゴンドラもあるので、車椅子の方でも安心です。

階段を降りると、そこはまるで海の水族館のようです。24個の窓から、それぞれ海の中を観察できます。

窓の外には、熱帯魚が!水族館と違うのは、訪れるたびに出会える海の生き物が違うということ。ルリスズメダイ、トゲチョウチョウウオ、ハマクマノミ、アイゴ、オジサン、ハナミノカサゴ、ルリスズメダイをよく見ることができるほか、タコやウミヘビなどが訪れる日もあるそうです。

施設内にはガイドさんがいるので、その日の海洋状況はもちろん、魚の種類や生態、観察施設の概要などを案内してもらうこともできますよ。

併設の「シーサイドカフェ海遊」は、宮古牛、マグロ、宮古島産マンゴーなど、島の食材をふんだんに使用したトロピカルな島ごはん、スイーツが楽しめます。

パウダーサンドのビーチへ

「宮古島海中公園」から、さらに少し南下、「砂山ビーチ」に立ち寄ります。車を停めて、さらさらのパウダーサンドの小道を歩いていきます。

南国らしい大きな蝶が、出迎えてくれますよ。

小道を抜けた先には、美しい海が一面に広がり、のんびり散策が楽しめます。「砂山ビーチ」は、夕日の名所としても有名です。日没時間を狙って訪れるのもいいですね。

宮古島の北部のスポットと、伊良部島〜下地島〜池間島をめぐる旅。爽快なドライブで、宮古島周辺の美しい海を橋から、ビーチから、展望台から、思う存分楽しめます。
1日の旅程とは思えないほど、充実したコース。ぜひ、レンタカーを借りて楽しんでみてくださいね。

後編へ続く

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