岡崎城 写真提供:岡崎市
大樹寺 写真提供:岡崎市
新居関所 写真提供:浜松・浜名湖
ツーリズムビューロー
久能山東照宮
写真提供:静岡県観光協会
駿府城隅櫓
写真提供:静岡県観光協会
浜松城
写真提供:静岡県観光協会
写真提供:岡崎市(岡崎城・大樹寺)、浜松・浜名湖ツーリズムビューロー(新居関所)、静岡県観光協会(久能山東照宮・駿府城隅櫓・浜松城)
▲JTBオリジナル御城印
江戸幕府の初代征夷大将軍となり、徳川300年の太平の世の礎を築いた徳川家康公(1542-1616)。その73年の生涯において、三河(岡崎)・遠江(浜松)・駿府(静岡)は、さまざまな歴史の舞台となりました。生誕から幼少期を過ごした岡崎。人質時代に元服、結婚、初陣を迎えた駿府。そして岡崎に戻り、三河平定後に進出した遠江。武田氏が滅び、本能寺の変、秀吉との和議を経て、上洛とともに果たした駿府入城。江戸幕府を開き、将軍職を秀忠に譲ったのちも、家康公は駿府に戻り、大御所として天下の実権を握り続けました。
※外観(イメージ) 写真提供:岡崎市
約40年ぶりに徳川家康公を単独で主人公とする大河ドラマが2023年に放送されるにあたり、家康公生誕の地・岡崎市に大河ドラマ館がオープンします。既存の歴史資料館である「三河武士のやかた家康館」をリニューアル、1年間限定の大河ドラマ館とします。ドラマの世界観を楽しむ「大河ドラマ館」部分、そして、家康公や三河武士に関する展示もあり、見応え十分です。
写真提供:岡崎市
桶狭間の戦いで敗れた家康公は追手を逃れ、自害して果てる決意を固めた。しかし、住職から「厭離穢土欣求浄土」と説いて諭された。これにより生き延びる決意を固めたと言われている、歴史的に大きな役割を果たしたお寺。家康公の遺言によって歴代将軍の位牌を安置する菩提寺で、文明7年(1475)の開山。国重文の多宝塔は家康公の祖父・松平清康公が建立。
写真提供:岡崎市
家康公は天文11(1542)年12月26日、岡崎城主・松平広忠の嫡男として岡崎城にて誕生。往時のままの城塁や内堀、竹千代君(家康公)の産湯に使ったと言われる「東照公産湯の井戸」、へその緒を埋めたと言う「東照公えな塚」等が残り、史跡散策が楽しめます。
*2023年1月20日(金)まで施設リニューアルのため休館中
写真提供:岡崎市
天守閣の隣に鎮座する神社で、御祭神として家康公と本多忠勝公が祀られています。家康公生誕の朝、龍があらわれ城の井戸から水を噴出させて昇天した「昇龍伝説」が残る神社として知られており、出世、開運、安産、厄除けのご加護があるとされています。
●掲載の情報は2023年1月時点の情報です。変更となる場合がありますので、予めご了承下さい。入館料・拝観料等については、お客様にてご確認の上、現地にてお支払い下さい。
家康公が築き、天下統一への足掛かりとなった浜松城に大河ドラマ館がオープン!
写真提供:静岡県観光協会
徳川家康が築城し、青壮年期の17年間を過ごしたことから、出世城と言われる城。元亀元年(1570)の築城で、三方原台地の東南端に位置し、家康公の後にも25代の城主が続きました。野面積みの石垣は往時のもので、天守閣や天守門が復元されています。
写真提供:浜松・浜名湖ツーリズムビューロー
全国で唯一現存する関所建物として国の特別史跡に指定されている新居関所。慶長5年(1600)に家康公により創設され、約100年の間、幕府直轄の関所として厳しい取り締まりが行われた場所です。現在の建物は、江戸時代中期の自然災害により1858年に再建されています。
写真提供:浜松・浜名湖ツーリズムビューロー
元亀3年(1572)、武田信玄と徳川・織田連合軍が浜松市郊外で激突した三方ヶ原の合戦は、家康公の生涯でいちばんの負け戦といわれます。命からがら浜松城に逃げ帰った家康公でしたが、その後、犀ヶ崖に陣取る武田軍に夜襲を掛け、一矢を報いました。
●掲載の情報は2023年1月時点の情報です。変更となる場合がありますので、予めご了承下さい。入館料・拝観料等については、お客様にてご確認の上、現地にてお支払い下さい。
※写真外観(イメージ)
2023年1月27日オープン。徳川家康公が愛したまち静岡市に誕生した大河ドラマ館。静岡浅間神社の境内にある市の旧文化財資料館を改修し、開設されました。ドラマに登場する衣装や小道具、ここでしか見られない4Kシアターやゆかりの地を紹介する展示などの世界観が、静岡市ならではの展示で楽しめます。
写真提供:静岡県観光協会
徳川家康公が築いた城跡地。今川統治時代の遺構も発掘されていて、かつてはこのあたりに今川氏の館があったと推測されています。それら駿府城のルーツを紐解く展示が、2021年4月から、東御門・巽櫓に登場。
写真提供:静岡県観光協会
神部神社・浅間神社(二社同殿)及び大歳御祖神社の三社を総称して、静岡浅間神社(通称:おせんげんさま)と呼びます。この神社と家康公の関わりは古く、家康公が今川氏のもとで育った際は、この神社で元服式(げんぷくしき)(成人式)を行ったといわれています。
写真提供:静岡県観光協会
家康公を祀る日本で最初の東照宮で、建築史上特筆される絢爛豪華な社殿は国宝に指定されています。1159段の石段からの風光明媚な景観は有名。 日本平山頂からロープウェイも利用できます。
●掲載の情報は2023年1月時点の情報です。変更となる場合がありますので、予めご了承下さい。入館料・拝観料等については、お客様にてご確認の上、現地にてお支払い下さい。
名古屋駅スタート→徳川園・徳川美術館→名古屋市蓬左文庫→名古屋城・金シャチ横丁
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浜松駅スタート→三方ヶ原古戦場→犀ヶ崖古戦場→浜松八幡宮→鎧掛けの松→
浜松・浜名湖泊
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