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基本情報
昭和19年(1944)12月に完成した、日本海軍沖縄方面根拠地隊司令部の拠点であった陣地壕。昭和20年(1945)6月、豊見城に猛攻撃をかけてきた米軍になすすべなく、13日午前1時、司令官大田實[おおたみのる]少将をはじめ、多数の兵士はこの壕内で壮絶な最期を遂げた。壕入口から長い階段を降りて行くと、薄暗くひんやりとした通路に出る。司令官室、作戦室、発電室などが当時の姿で残されており、幕僚室の壁に刻み込まれた、手りゅう弾の跡が生々しい。壕の入口には遺品や当時の写真を展示している資料館もある。所要約40分。
- 入場など
- 参観料440円、小・中学生220円
- 時間
- 8時30分~17時(7~9月は~17時30分)
- 休み
- 無休
- 住所
- 沖縄県豊見城市字豊見城236
- TEL
- 098-850-4055
- 交通
- 公共交通: ゆいレール(沖縄モノレール)旭橋駅→55・88・98番系統の路線バスで15分、バス停:宇栄原[うえばる]団地前下車、徒歩5分
車: 沖縄県那覇空港から15分
画像と掲載情報の提供元:株式会社JTBパブリッシング
旧海軍司令部壕の口コミ情報
この場所はどちらかといえば敵から守るような場所だと思っております。
また、定期観光バスのツアーではいくことのできるような場所だと思っております。
今でも館内には折鶴をいろいろと見かけました。ちょっとした高台にありました。
- とものり1
- 投稿日 2017年09月29日
ここでどんな生活をしていたのかもわかるところで、ここにいた兵士の休憩所は立ってしか入るスペースしかなく、絵にて再現されていました。そして、手榴弾で自決した際の手榴弾の破片が壁についていて、生々しいところで衝撃的なところです。
- 旅忙人
- 投稿日 2017年09月11日
昔の戦争の悲惨さがよくわかる施設です。二度と戦争を起こしたくないです。
- とものり1
- 投稿日 2017年01月22日
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