JTB鉄旅ガールズ 村井美樹が行く!

TOP | 前編 | 後編

皆さんこんにちは。 「JTB鉄旅ガールズ村井美樹が行く!」第8回は、東海道新幹線に乗って京都に行ってきました。
言わずと知れた人気観光地の京都。特に桜と紅葉の観光シーズンはどこに行っても人、人、人…。そこで私がイチ押しするのが冬の京都旅です。冬の京都は春や秋ほどの華やかさはないけれど、その分人が少ないので、じっくり落ち着いた旅ができます。キンと澄み渡った空気は、神社仏閣を参拝するのにも心地よく、本来の京都らしさを一番満喫できる穴場の季節とも言えます。今回は京都出身の私が、ちょっぴり大人の女子旅をご紹介しますよ。
では、いざ出発進行〜!
2019年12月25日。朝7時に東京駅から新幹線「N700A」のぞみ号に乗って、9時過ぎに京都駅へ。2時間ちょっとで京都に着くので、日帰り旅もラクラクです。 2020年の夏には「N700S」(SはSupreme〈最高の〉のS)が新しく登場します。なんと全席にコンセントが付き、座り心地もさらに良くなるそうで、デビューが待ち遠しいですね!
京都駅に着いたら、まずは烏丸口の郵便局側にある定期観光バスのロータリーへ。 今回の移動は鉄道ではなく、こちらの「スカイホップバス京都」を利用します。 スカイホップバスは24時間乗り降り自由の周遊型定期観光バス。錦市場・二条城・金閣寺・銀閣寺・平安神宮・清水寺などの京都の主要な観光名所のそばに停留所があり、30分間隔で運行しています。面倒な乗り換えがいらず、効率よく観光地を回れて便利! エースJTBを通じて京都への宿泊手配をすると、3600円のチケットが半額の1800円で購入できますよ。
通常はオープントップの2階建てバスですが、冬季限定で、京都駅9:30/11:30/13:30/15:30発は、空調完備の屋根付きバスが運行しています。寒い冬にはありがたいですね。
「四条烏丸・錦市場」停留所で降りて、向かったのは着物レンタル専門店「京てまり」。
せっかくの京都観光。着物を着るとさらに気分が上がりますよね♡ 「京てまり」の着物はすべて高級正絹着物で、レンタル着物っぽく見えず、ワンランク上の着こなしができます。これで着付代込みで一日5000円はリーズナブル。素敵なお着物が多くて迷っちゃう〜!
お店の方にアドバイスを受けながら着物と帯を選び、着付けていただきます。
防寒対策に羽織やショールなどもお店で借りられますが、底冷えする冬の京都を着物で出かけるなら、自分で防寒グッズを持参するとさらに安心です。私は肌襦袢の下に白のヒートテック、裏地フリースの足袋に足袋靴下を重ね、さらに背中にカイロを貼って、万全の態勢で臨みました(笑)
じゃーん、変身!
上品な小花柄の小紋に紺色の帯を締めて、藤色の羽織をはおりました。
やっぱり着物を着ると背筋がシャンと伸びて、身も心も引き締まりますね。
四条烏丸の停留所からスカイホップバスに乗り込みます。
今度はオープントップの2階建てバス。開放感バツグンです…!
まるでロンドンのバスみたい!
この日は快晴で京都もポカポカ陽気。青空が清々しいなぁ〜!
寒い時には、カイロや毛布の貸し出しサービスもありますよ。
2階建てなので目線が高く、視界も広い!京都の街並みがまた違った視点で見られて新鮮です。二条城の櫓(やぐら)の前でお供のこけしを取り出してパチリ。 バスに乗っているだけで観光気分を味わえますね。
次に降りたのは「北野天満宮・上七軒」停留所。
全国1万2千の天満宮・天神社の総本社、「北野天満宮」を参拝します。
私が訪れた12月25日はちょうど「終い天神」が行われていて、境内やその周辺は大賑わい! 毎月、菅原道真公の命日の25日に天満宮では縁日が行われていますが、12月の「終い天神」は、天神市の中でも1年の締めくくりとして最も大きなもので、例年15万人もの参拝客が訪れるそうです。
御本殿の近くでは1,000年受け継がれてきた「日本伝統芸能猿まわし」も。かわいいお猿さんが芸を披露していました。
天満宮のいたるところに置かれている撫で牛をなでなで。
子育て中で最近腰痛気味なので、腰のあたりを念入りに…(笑)
境内周辺にはたくさんの露店がズラリ!骨董品や着物などの衣料品、食料品、正月飾りなど、お祭り気分でいろいろ見て回るのも楽しい。北野天満宮をお参りするなら、25日を狙っていくのもおススメです。何か掘り出し物が見つかるかもしれませんよ。
菅原道真公が愛した梅の花。北野天満宮といえば梅の名所としても有名ですよね。梅苑には白梅・紅梅・しだれ梅など50種類の梅の木が約1500本も植えられています。

私が訪れた時はまだ咲いていませんでしたが、見頃は2月下旬〜3月上旬で、梅苑では色とりどりに梅が咲き誇り、梅の良い香りに包まれます。まさに冬の京都旅にピッタリ! 梅苑公開の期間中は、茶店で梅茶とお菓子をいただけたり、2月25日の「梅花祭」では野点の大茶会も開かれます。2月28日〜3月22日の金土日には、日没から20時まで梅苑のライトアップもありますよ。

他にも冬の京都デスティネーションキャンペーンで非公開文化財の特別公開が3月まで行われています。
詳しくはコチラ↓
https://ja.kyoto.travel/specialopening/winter/2019/

スカイホップバスと組み合わせるなら、大徳寺(法堂・方丈・唐門・総見院の特別公開)や大聖寺などが停留所からアクセスが良くておススメです。 今の時期しか見られないレアな京都の文化財を鑑賞するのも素敵ですね。
北野天満宮を参拝した後は、「上七軒」をぶらり歩き。
「上七軒」は室町時代、北野天満宮再建の時の余材を使って7軒の茶店を建てたのが始まりで、京都の五花街の中で最も古い花街と言われています。 風情のある街並みがいかにも京都らしいですね。
お昼ご飯は「上七軒くろすけ」へ。
明治初期に建てられたお茶屋の設えをそのまま引き継ぎ、お豆腐料理屋として営まれています。築150年の建物の中には、急な階段箪笥や帳場、美人画の屏風などの調度品があり、歴史を感じさせます。
大人の女子旅ということで、ちょっと贅沢に梅コース(4000円)をいただきました。 極上おぼろ豆腐や、お造り、豆乳味噌の湯豆腐、五色田楽、黒豆おこわ、他にも蒸し物やデザートまで、見た目も美しくボリュームたっぷり!どれも繊細な味付けで、特に名物のお豆腐が濃厚で甘みがあってとてもおいしかったです。

ここまでが前編!後編は聞香体験に行ってまいります〜!
TOP | 前編 | 後編

PAGE TOP