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世界の旅行者がヨーロッパ周遊旅行で活用している、シートインコーチという現地発着のバスツアー。現地の公共交通機関を自力で乗り継いで周遊する旅もいいけど、慣れていないとハードルが高いのも事実。今回はDaily Potal Zの安藤さん、地主さんに体験してもらって分かった、現地発着のバス旅ならではのメリット・楽しみ方をご紹介いただきます。

ヨーロッパのバス旅を振り返る

対談

二人で参加したMyBusランドクルーズのツアーについてい書いた記事
究極のバス旅をもとめて!日本vs欧州700キロ昼行バスの旅」「南米人向けバスツアーでスペイン語が話せるようになるのか
について振り返ります。

安藤地主くん、お久しぶりです。

地主久しぶりですか?

地主くんとは一緒に、現地発着の周遊型バスツアーでヨーロッパを巡りました。

安藤一緒にヨーロッパに行った以来じゃないですか?

地主そんなことないでしょう、帰ってきてからもちょくちょく会ってる気がしますよ。

安藤バスツアーでずっと一緒にいたから旅行が終わると急に疎遠になったみたいに感じるのかな。

地主濃い旅でしたからね。

安藤今回の旅をちょっと振り返ってみると、地主くんの担当はスペイン語圏の人向けツアーに参加してスペイン語を習得するっていうミッションでしたね。覚えていますか。

地主忘れるわけがないじゃないですか。現地でいきなりスペイン語の本を渡されて、あわてて勉強してツアーに参加したら周りみんな英語だった、っていう衝撃の幕開けでしたから。

安藤はい。あれには仕掛けた側の僕もびっくりしました。 でもおかげで不便がなかったんじゃないですか。

地主不便でしたよ!英語もわかんないんだから。

参加してみたらスペイン語を話す機会なんてありませんでした。

安藤僕は海外旅行で現地ツアーってほとんど参加したことがなくて、なので勝手がわからなかったんだけど、途中ではぐれたらどうしようっていうドキドキはちょっとありましたね。

地主英語がわからないといっそう心配ですよ。集合場所とか時間とか、ガイドさんにくどいくらいに聞きなおしましたから。

安藤でもその緊張感が結果的に英語を上達させたんじゃないですか。

地主わからないと置いて行かれると思いましたからね。必死でした。一度、雨の日の夜に集合場所でバスを待っていて、時間になってもバスが来なかったことがあったじゃないですか。

30分くらい待ってもバスが来なかった。

安藤あった。あれは不安でしたね。

地主けっきょく僕たちが正しくてバスが遅れて来たんですが、あの時はどうやって日本に帰ろうかと思いましたよ。

安藤今思えばあれも言葉の壁による行き違いだったんじゃないかなと思いますよね。言葉だいじ。

ツアーだと手配がらくだった

安藤ツアーじゃないと行かないだろうな、っていう場所にもたくさん行きましたよね。エッフェル塔に登ったりとか船に乗ったりとか。

前に来た時には遠くから見ただけだったエッフェル塔にも登りました。

地主船は自分で乗るにはなかなかハードルが高いですよね。でも船に乗ると一気に海外旅行っぽくなるってこともわかりました。非日常の度合いが増すからでしょうか。

安藤それはありますね。それからツアー中はとんでもなく広いホテルに泊まりました。

地主あのホテルには感動しましたね。何したらいいのかわからないくて、部屋の中をうろうろと歩き回りましたから。

安藤広い部屋に慣れていないですからね。明日も使うからと思ってバスタオルをドアに干しておいたら、次の日には新しいのがベッドに置かれていて、ああこういう旅行もあるんだなと思いました。

地主お湯もでましたね。

安藤びっくりするほどよく出ましたね。僕はツアーのあとに撮影の予備日をとっていたので、パリであと3泊くらいしたんですが、ツアーが終わったとたんに部屋が5分の1くらいになりましたから。

地主可愛い部屋じゃないですか。

安藤今せいいっぱいいいところを探しましたよね。この部屋、壁が極端に薄いんです。だからベッドの横に壁一枚隔てて誰かが寝ている気配を常に感じていました。シャワーとトイレは隣の部屋の人と共同なので、気配を読みながらお互いに時間をずらして使うんです。

地主ツアーのホテルからの落差がすごい。

安藤移動や宿泊をそれぞれ自分で手配して、と考えるとぜったいにツアーの方がお得だと思いますよ。

地主いま宣伝っぽいこと言いましたね。

安藤いえ、いろいろ経験したからこそ言える真実です。

これまでもよく二人で海外取材に行ってきました(https://www.jtb.co.jp/kaigai_fit/contents/dpz/)。

バスの安心感

安藤そもそも日本でもあまりバスツアーに参加したことがなかったんですが、荷物をバスに置いて出かけられるのが便利だなと思いました。

地主それはありますね。もちろん完全に安全ではないとは思うんですが、みんな顔見知りになるのでまあこの中に悪い人はいないだろうという信頼というか安心感みたいなものが生まれる気がします。

バスの中は安全地帯という感覚が生まれます。

安藤道中、安心して寝ていられるのもバスのいいところだなと思いましたね。

地主安藤さんは移動中ほぼ寝てましたから。

安藤電車とかタクシーだと、うかつに寝るとどこ行っちゃうかわからない怖さがあるじゃないですか。あと荷物を盗まれちゃったりしないかとか心配だし。

地主ずっとホテルから出ずに移動しているみたいな安心感がありましたね。

安藤一人で海外に行くと、だいたい時間をもてあまさないですか?

地主どうしても暇になっちゃう時間ってありますよね。距離とか時間が読めないから予定が立てにくいし。

ヨーロッパはとにかく観光バスがたくさん走っていました。

地主ツアーに参加する前にイギリスに行ったんですが、やることがなくて21時には寝ていましたよ。

安藤僕もツアーが終わった瞬間に暇になって、ワインを買ってきて一人で狭い部屋で飲んでいました。

地主壁の向こうに誰かいますからね。寂しくないでしょう。

安藤気配はするけど、ツアー客でもないと、一緒に飲もうぜ!みたいな話にもならないですよ。

ツアーは効率的に使いたい

安藤行くところを自分で考えなくても、集合場所にさえいけば予定通り観光地まで連れて行ってくれるのは楽でしたね。だから旅の途中にバスツアーを入れて、あとは自分でだらだら過ごすのが効率的で楽しいんじゃないかな。

地主海外でだらだら過ごすのは最高なんですが、せっかく海外にいるんだし、それだけだともったいない気がしちゃいますからね。ツアーをうまく使うのができる大人なんだろうなと思いました。

安藤というわけで今回も楽しい旅でしたね。寒かったですが。

地主年末でしたからね、なにしろ寒かった。春からは日本語のツアーがはじまるって言ってんのに、それを待たずに行くからだと思いますよ。

地主今度は暖かい季節に行きましょうよ。

安藤そうですね。前にデイリーポータルZの木村さんがフランスからスペインまで1か月くらいかけて歩いていたんですが(ピレネー山脈を越えて西の果てへ https://dailyportalz.jp/kiji/120810156872)、あれ行ってみたいんですよね。バスで。

地主もちろんバスですよね。もうバスで以外考えられません。

また行きましょう!

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