カンボジアのプノンペン国際空港から市内へのアクセス(2019年版)

※この記事は2018年11月現在の情報を元に加筆・修正を実施しました

首都・プノンペンの空の玄関口となるプノンペン国際空港は、カンボジア最大の空港で、各国からの国際線が乗り入れています。2016年9月からは全日空の成田-プノンペン線も就航して、日本からビジネスや観光で訪れる人のいっそうの増加が期待されています。プノンペンから市内中心部へのアクセス方法を、JTB現地スタッフがご案内します。

アンコールワットを目指す旅行の拠点ともなるプノンペン国際空港

中心部に近くて便利



カンボジアの首都プノンペンはこの国の政治経済の中心地であり、海外からのさまざまな投資を受けて、今経済的に急成長を遂げている注目の都市です。

直行便のなかった日本とカンボジアの航空路も、2016年9月に全日空(ANA)が成田-プノンペン線を週7便で就航しました。これまではバンコクや香港などでプノンペンへの直行便に乗り換える必要があり、往復するのにより多くの時間がかかっていましたが、ANAが就航したことで、所要時間は6時間前後と、ぐっと短くなりました。

プノンペン国際空港は、市の中心部から西へ約7kmに位置する空港です。国道が通っていてとてもアクセスしやすいのも魅力です。

プノンペン国際空港から市内への用途に合わせた移動手段いろいろ

プノンペン国際空港から市内へは公共交通機関含め様々な交通手段があります。

1)エアポートエクスプレスバス
プノンペン国際空港から市内までの直通バスが運行しています。空港から市内へ向かうのはRed LineかOrange Lineの路線。
運行時間は09:00~17:50、どちらも運賃は5USドルです。
エアポートエクスプレスバスウェブサイト(英語)

2)シャトルトレイン(ロイヤルレイルウェイ)
プノンペン国際空港からプノンペン駅までの直通電車です。所要時間は30分程度、運賃は2.5USドルとエアポートエクスプレスバスよりも少しお得。
公式ウェブサイトから予約もできます。
ロイヤルレイルウェイ予約サイト(英語)

3)タクシー
タクシー乗り場は空港出口の正面。市内まで一律料金で利用でき、日本人の場合は基本的に市内までは15USドルです。市内までは通常30分ですが混雑時は1時間以上かかります。

4)トゥクトゥク
トゥクトゥクとはバイクの後ろに乗客用の屋根付きシートをとりつけたもの。2~4人程度乗れます。
トゥクトゥクの乗り場もタクシー乗り場のところで、こちらもタクシーと同じく距離により料金があり、7USドル、9USドル、12USドルの3パターン。タクシーより少し安い料金設定です。
トゥクトゥクは手軽に移動できる乗り物としてとても便利ですが、乗客のシートにドアや窓が付いているわけではないため、最近はすれ違いざまにひったくりに遭ってしまうという被害も報告されています。身の回りの品には十分ご注意ください。

5)路線バス
もっとコストを抑えたい方には路線バスという手もあります。空港から市内へ向かうバスは3番のバスで、ナイトマーケットまで運行しています。
運行時間は5:30~20:30(10~15分間隔)で、運賃は片道1500リエルです。所要時間は約45分ですが、渋滞する時間だとさらに時間がかかるのでお急ぎの場合はご注意下さい。

そのほかの移動手段としてはホテルの送迎サービスがあります。プノンペンの中級~高級ホテルでは、ほとんどの場合送迎サービスを行っています。予約の際に確認して事前に申し込んでおくと、空港の出口付近でドライバーがプラカードなどを持って待機していてくれますので、安心で便利です。料金は有料のところが多いので、予約の際に確認しておくといいでしょう。ただし、送迎をよそおって客引きをしようとする悪質なタクシーも見受けられますので、うっかりついていかないよう、ご注意ください。

バイクタクシーは安全上避けて



空港の敷地外には、バイクタクシーも多数待機しています。バイクタクシーとはその名の通りバイクの後ろ座席に乗るタクシーで、乗る前に料金交渉が必要です。相場はチケット制のタクシーの半分以下ですが、運転技術の問題や安全性の観点から、乗らないことをおすすめします。
 

JTBでは、シェムリアップ発着のアンコールワット朝日鑑賞ツアーやバンテアイスレイ遺跡と地雷博物館を巡るツアーなどをご用意しています。詳細は以下のリンクからご確認いただけます。

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