本場はインド!デリーでもできる初心者OKのヨガ体験

JTBインディア
由佐 寿恵

ホットヨガで人気に火がつき、全国的にブームが続くヨガ。心身をほぐして身体を鍛え整えるヨガのルーツはインドにあります。今では発祥の地として、世界中からファンが訪れているのが北インド地方の都市・リシュケシュです。本場で体験するヨガってどんな感じ?ちょっと知りたくありませんか?JTB現地スタッフがご紹介しましょう。

4500年の歴史を持つヨガ

デリーのインド門周辺など、デリーの大きな公園では早朝からヨガに親しむローカルの人々の姿が見られます。

ヨガの発祥は今から約5000年前のインダス文明にまで遡ります。現在でいう北インド地方周辺で広がり、そのなかで教典「ヨーガ・スートラ」が整えられました。
もともとはヒンドゥー教や仏教の心身鍛錬の修行法のひとつでしたが、瞑想など心の解放と身体・呼吸などを調和させるヨガは、形を変えながら今や世界中に広がり、そのスタイルも国によってさまざまに違ってくるようになりました。
日本ではホットヨガのように、どちらかというと体を鍛えてダイエットにも効果がある点が注目され、ヨガ人口はいまや100万人ともいわれていますが、発祥の地では、身体の鍛錬とともに心の部分を大切にしています。
北インドのリシュケシュはインドヨガ発祥の地として、今や世界中からファンが訪れる「聖地」となっていて、バラエティに富んだヨガクラスが多く開かれています。呼吸や肉体の鍛錬だけでなく、瞑想や祈りに時間をかけるものや、哲学的に学ぶものまでさまざまです。

観光がてら手軽に体験することも

日本のヨガクラスでは、呼吸を整えつついくつものポーズを組み合わせ心身の調子を整える、筋力を鍛える、そんなスタイルが主流となっているため、瞑想などはあまりなじみがないかもしれません。
「そこまでスピリチュアルな感じだとちょっと…」と、引いてしまうヨガファンもいるかもししれませんが、大丈夫です!
さすが本場リシュケシュだけあって、瞑想を中心に数時間取り組むものから、参加者のレベルやタイプに合わせて、ビギナーでも参加しやすい内容となっているクラスまで、さまざまなタイプのクラスがあるのです。
本場のヨガを体験してみたい…という人は、いくつかのクラスを回って、自分に合うものを選んでいくいいですよ!
リシュケシュは、ガンジス川の上流域にあり、市内をゆったりと川が蛇行してきます。その川を眺めながら街を散策するのも、またおすすめです。

滞在して本格的に、という方にはアーシュラム

数日間滞在して、本場のヨガをじっくりと体験したい、という方には「アーシュラム」と呼ばれるヨガ道場に滞在してみてはどうでしょう。
宿泊施設、食事などが用意され、瞑想やポーズの練習だけでなく、ヨガの哲学や教えを学んだり、祈りの儀式に参加することも可能です。

<リシュケシュへの行き方>

最寄りの空港は、リシュケシュの北西16kmのジョリー・グラント空港。
デリーから、エア・インディアを始め数社が就航しています。各社合計で1日13~14便出ています。所要時間は1時間前後。
また、ムンバイやベンガルールなどからも就航しています。
空港~リシュケシュ間はタクシーで移動です。

デリーでもヨガに触れる

ヨガはインドの人々にとっては特殊な鍛錬法ではありません。瞑想し心を整え、様々なポーズで心身の調和を図る、日常的な作法です。大きな公園では早朝からヨガをする姿をよく見かけますので興味のある方は、早起きして散歩がてらもよりの公園まで足を延ばしてみては。

日本でヨガの魅力を知った方は、ぜひ本場インドのヨガにも触れてみてください!

この記事でご紹介したスポット

この記事を書いたレポーター

由佐 寿恵

エリアから探す

地図から探す

記事タイプから選ぶ

旅のテーマから選ぶ

旅行スタイルから選ぶ

日付から選ぶ