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インドの伝統民族衣装サリー&クルタ

JTBインディア
由佐 寿恵

女性はサリー、パンジャビ・ドレス

デリーの空港に到着すると、サリーを着た人が目に飛び込んできて、「ああ、インドに来たんだなあ」と実感する人も多いのではないでしょうか。
デリーの女性が着ているのは、主に2種類。サリーとパンジャビ・ドレスです。

<サリー 長い布をぐるぐる巻いてドレスに>

サリーを着てタージマハールを訪れることもできます。

インドは地方によって言語も違えば文化、宗教も違う多様な国家。女性が着用する服も、実は地方によって、少しずつ形が変わります。けれどサリーはインド全土で見られる、インド女性の基本スタイル。女性の伝統衣装の筆頭は、サリーなのです。

サリーは実は5m前後の1枚の布です。女性はそれを器用にくるくると身体に巻いて、余った布を肩にかけて完成です。肩に掛けられた布は、ふだんは彼女たちを美しく見せる装飾ですが、日差しが強ければ上半身を覆って日よけに、ふいに雨が降ってくれば頭にかけて傘がわりにと、とても実用的なものでもあります。

普段使いのサリーは、コットン素材が好まれています。涼しくて汗をよく吸い取り、インドの気候にピッタリ。一方シルクのサリーも愛されています。こちらはパーティや冠婚葬祭など、特別な日のためのもの。シルク素材のものは、とてもゴージャスな雰囲気になりますよ!

<サリーにはチョリとペチコートも必要です>

サリーを着るには、丈の短いTシャツのような、半袖のシャツが必要です。この半袖のシャツ「チョリ」も重要なお洒落アイテム。サリーの柄や色に合わせた、鮮やかな色のものが好まれます。たとえば「赤と緑のサリー」に「黄色」のチョリを合わせたり、「水色とピンク」のサリーに、「さらに濃いピンク」のチョリを合わせたり。ローカルの女性は本当にお洒落で、妙齢の女性も若い女性も、インドの青い空によく映えるような明るい色を選び大いに楽しんでいるようです。
ペチコートは、サリーのスカート部分(?)の下に着用します。

<パンジャビ・ドレスはチュニックとレギンスとストール>

パンジャビ・ドレスとは、近年女性の間で急速に広まっているスタイルで、日本で言えば「チュニックとパンツ」のようなセットアップ。インドではこれに加えて、ストールを肩にかけるのが一般的です。そもそもはシーク教徒の女性の衣装だったそうで、シーク教徒が多く住む「パンジャブ州」の名前からパンジャビ・ドレスと呼ばれます。

チュニック風シャツは
クルタ=身体のラインに比較的フィットして、ひざ丈くらいの長めのもの
カミーズ=クルタより丈が短いもの
の2種類。
一方レギンス風のパンツは
チュリダール=細身のパンツ
サルワール=腰回りはゆったりで、裾をしぼっているもの
パティアラ=サルワールに似た形で、腰回りにタックが入ってふんわりしていて裾がしぼってあるもの
の3種類です。

パンジャビ・ドレスは、既製品でも販売されていますし、オーダーメードで手軽に注文することもできます。オーダーの場合には、生地を選び、チュニックの丈の長さ、身体へのフィット感、袖の長さ、パンツの形、フィット感などを決めていきます。身体に合った世界で1枚だけのものを作るのも楽しいですよ!

男性版クルタもあります!

男性のクルタは、女性のものよりゆったり、たっぷりめです。

もちろん男性も伝統衣装はあります。
男性はクルタとパジャマを着ていることが多いようです。クルタは女性のそれよりもっとゆったりしています。パジャマとは腰回りのゆったりした、インド風パンツのことです。日本のパジャマの語源にもなったものと言われています。
男性ではこのほかに、腰を巻く腰布ルンギや、独特の巻き方をするドーティーという腰布もあります。ルンギは足首くらいの長さの布を巻いたり、その布を二つ折りにしてひざ丈くらいにして巻いたりします。
ドーティーは、腰に巻いた後に端を足の間に通してたくし込む、少々複雑な着方なので、こちらは慣れないと難しいかもしれません。

サリーやパンジャビドレス、クルタなどを着て歩いてみると、インドの気候にとても合って服であることがよくわかります。レンタル屋さんなどもありますので、ぜひサリーやクルタを着てタージマハルなどインドの名所で写真を撮ってみて下さいね!

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由佐 寿恵

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