香港島の夜景と九龍の夜景を船の上から同時に楽しむ方法


Mr. Kazuhiro Takahashi

香港で一番の見どころは何といっても夜景!毎日午後8時から13分間、九龍半島と香港島のハーバーで行われる光と音楽のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」を見ようと、九龍、香港島それぞれの鑑賞ポイントはいつも大賑わい。混雑を避けゆったりと両方の夜景を一度に見られる夢のような場所、それは船の上です。

ハーバーの両岸で繰り広げられる光のショーを一度にゆったりと楽しめます

シンフォニー・オブ・ライツは、香港島と九龍半島の両側に立ち並ぶビル群がカラフルなイルミネーションを輝かせ、屋上から発するレーザービームが夜空を彩るショーで、「世界最大の光と音のショー」としてギネスにも登録されています。香港の夜景はそのままでも十分素晴らしいのですが、この13分間は夜景が音楽に合わせて動き出すような幻想的なひと時。ぜひ堪能していただきたいです。
さて、このシンフォニー・オブ・ライツを最も贅沢に楽しめるのが船の上。
今回ご紹介するのは、九龍半島と香港島を結ぶフェリー会社が運営するハーバークルーズと60年代の漁船をイメージしたジャンク船「アクアルナ」によるナイトクルーズです。
いずれもシンフォニー・オブ・ライツの始まる時間までに、一番よく見えるポジションに位置を取り、適当に回ってくれますので、船のどちら側にいても香港島、九龍半島両方の夜景を見ることができます。また、静かな海面に映る夜景も楽しめるのは船ならではです。

スターフェリーの「シンフォニー・オブ・ライツ・ハーバークルーズ」

通常のフェリーの運航時間は5~6分しかありませんが、クルーズは1時間にわたってビクトリアハーバーを周遊します。乗船できるのは中環と尖沙咀。それぞれ乗船した場所から下船します。シンフォニー・オブ・ライツが見られるクルーズは中環発19:15、尖沙咀発19:55の1本のみ。チケットを購入するにはスターフェリーのハーバーチケットカウンター(尖沙咀、中環、湾仔の3か所)で、使えるのは香港ドルの現金だけです。予約は受け付けておらず、ネットでの販売もありませんので、カウンターがオープンしてから乗船時間の10分前までにチケットを購入する必要があります。観光シーズンの週末などは当日早めにチケットをゲットしておいた方がいいかもしれません。
その手間を省くにはツアー会社が主催しているクルーズツアーに参加すること。直接チケットを購入するより多少お値段は張りますが、わざわざ当日チケットカウンターに足を運び、日にちや時間によっては並んだりする手間を省略できるというメリットがあります。
クルーズに使用されるのはレトロ感たっぷりの「シャイニング・スター号」。1920年代に使用されていた船の復刻版で、ウッディーな高級感のある内装が特徴です。クルーズにはソフトドリンク(アルコールは有料)とスナックがついているので、飲み物片手にデッキに出て、ゆったりと音と光のシンフォニーを楽しめます。

スターフェリー公式HP(英語、広東語)

アクアルナの「シンフォニー・オブ・ライツ・クルーズ」

香港伝統のジャンクボート、実は動力で動く赤い帆船でビクトリアハーバーを約45分間クルーズします。シンフォニー・オブ・ライツを見られる便は2便あり、尖沙咀と中環それぞれを19時30分に出航、その後15分ほどで中環、尖沙咀に立ち寄ります。チケットはネット予約が可能ですが、自由席なので2階デッキのさらにいい場所を確保したければ、最初に乗船できる便を選びましょう。
船内にはシンフォニー・オブ・ライツの音楽とアナウンスを聞けるスピーカーが設置されており、より立体的にショーを楽しめます。クルーズにはスナックと1ドリンク(ソフトドリンク、アルコール類も)が含まれています。

アクアルナ公式HP(英語、広東語)

外観はジャンク船ですが高級感のある船内

JTBではアクアナルのシンフォニー・オブ・ライツ・クルーズの乗船を確約したツアーを販売しています。乗船まで日本語ガイドがサポートするので安心!
また、外観の夜景が素晴らしい水上レストラン「ジャンボ」での海鮮料理の夕食と、食後は欧米人も多く訪れるランカイフォンを散策し、スターフェリーに乗船して海上からの夜景も楽しめるツアーも併せてご案内しています。
華やかできらびやかな香港の夜景をさまざまな場所からお楽しみください。

夜景の一つに溶け込む水上レストラン「ジャンボ」

この記事でご紹介したスポット

この記事を書いたレポーター

Mr. Kazuhiro Takahashi

エリアから探す

地図から探す

記事タイプから選ぶ

旅のテーマから選ぶ

旅行スタイルから選ぶ

日付から選ぶ