印象派の巨匠クロード・モネが過ごしたジベルニーの家を訪ねて。
花いっぱいの庭と水の庭の『芸術作品』
皆様こんにちは、モナリゼです!パリは段々と気温が下がってきて、すっかり秋めいてきました。皆様がお住まいの場所は今どんな季節でどんな素敵なことがあるのかな、なんて考えるととてもわくわくしてきてしまいます!
さて。少し前の話になりますが、モネの家を訪ねてジヴェルニに行って来たので、皆様にもその美しさのお裾分けをしたいと思います!
この家は、モネが亡くなるまでの生涯の半分を過ごした家だそうです。庭作りと色彩をこよなく愛したモネは、花いっぱいの庭と水の庭を芸術作品のように設計しました。 そう聞いてピンとくる方も多いはず。うんうん、と頷く方もいらっしゃると思います。そうです、この家は、あの「睡蓮」を生んだ庭を持つ家なのです。私が行った頃は睡蓮の見頃はギリギリだったのですが、まだ所々に花が咲いていて、尚且つお天気もよかったのでとても綺麗でした。

日本をこよなく愛したモネの家
家の中へ入って感じることが、日本の浮世絵や、日本画が多く飾られているな、ということです。日本から多くの影響を受け、日本の美をこよなく愛し、自らの表現の中に日本への思いを込めた画家モネ。浮世絵をはじめ、庭の太鼓橋も含めて、改めてモネの日本に対する関心の大きさがうかがえます。また、料理が好きだったというモネのこだわりのキッチンやダイニングはまるで映画の世界のようで、実際に住んでいたとは信じがたいほどとてもかわいらしいものでした。それぞれの部屋の窓はとても大きく、印象派の目標であった『光』をたくさん取り込めるようになっている様でした。モネの部屋の窓から見える花の庭の眺めもとてもよく、モネがこの『芸術作品』をいかに愛していたかを感じさせられます。

《モネの家と庭園》ジベルニーを訪れよう
パリからジベルニーを訪れるには、列車とバスを乗り継がなければならなく、慣れない方はちょっとためらってしまうかもしれません。しかしマイバスツアーなら、パリ中心部からモネの家まで乗り換えなしで効率よくバスで直行します。そして、どのようなルートで向かうのかやモネとその作品についてなどを日本語アシスタントが簡単な解説をしてくれます!移動中にイメージを膨らますことができて、わくわくしながら参加することができるはずです!光と色彩の変化を生涯にわたり追求し続けたモネのことを深く理解し、その舞台となったジベルニーの地を訪れると、感動はいっそう深まります。
しかもモネの家は毎年期間限定でしか訪れることが出来ません!今年も11月1日までとなっていて、今の時期を逃すと来年の3月で訪れることが出来ないのです。マイバスツアーでは、現在『直前予約割 15%Off!』キャンペーンを行っています!このチャンスを逃さないでくださいね!

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オプショナルツアー(現地発着)EUR65〜大人(12歳以上)1名あたり期間: 2019-09-09~2019-09-30印象派の巨匠クロード・モネが43歳から晩年にかけて過ごしたジベルニーの家を訪ねます。有名な連作「睡蓮」は、この家の庭にある池を描いたものです。淡いピンクとグリーンの邸宅内は、モネの生前そのままに再現されています。また日本の浮世絵のコレクションも見事。モネの「睡蓮」の世界が目の前に広がる、パリからの半日観光ツアーです。
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オプショナルツアー(現地発着)EUR65〜大人(12歳以上)1名あたり期間: 2019-09-09~2019-09-30印象派の巨匠クロード・モネが43歳から晩年にかけて過ごしたジベルニーの家を訪ねます。有名な連作「睡蓮」は、この家の庭にある池を描いたものです。淡いピンクとグリーンの邸宅内は、モネの生前そのままに再現されています。また日本の浮世絵のコレクションも見事。モネの「睡蓮」の世界が目の前に広がる、パリからの半日観光ツアーです。