オーストラリアの祝日 2020年版

JTBオーストラリア
Y.D

※この記事は2020年2月現在の情報を元に加筆・修正を実施しました

2020年のオーストラリア全国共通の祝日をご紹介します。祝日は、人々が週末を利用して、旅行やレジャーを楽しめるように考えられています。観光地や周辺道路などはいつもより混雑し、ホテル代などが高くなる場合もありますので、要チェックです。確実に予約したい場合は、早めに押さえることが必須です。

元旦(New Year's Day)=1月1日

日本と同様、毎年1月1日は元旦の祝日です。とはいえ、オーストラリアの場合、たとえば日本のおせち料理やお雑煮などに相当するような、伝統的な料理を囲んで祝うのはむしろクリスマス。年越しについては、大晦日に盛大なパーティーや新年のカウントダウンを行いますが、その翌日となる元旦は、前夜の疲れを癒す休日、という位置付けでしょうか。多くのオーストラリア人にとって、元旦は、夏休みの終わりに故郷に帰り、家族と一緒にのんびり過ごす日。自宅の庭や近くのビーチで、のんびりBBQをするなどしてくつろぎます。

シドニー・ハーバー(Sydney Harbour)では、毎年、大晦日の夜、年越しの花火大会が開催され、多くの人が見物に出かけます。また新年を真夏に迎えるオーストラリアならではの年末イベントが、シドニーからタスマニア州ホバートまでをセイルする「シドニー・ホバート・ヨット・レース」。12月26日にシドニーを出港したヨットが、年末にかけて、ゴール地点のホバートに続々、到着。新年には、世界中から訪れた見物人やヨットのクルーたちが、海辺の町、サリバンズ・コーブ(Sullivans Cove)で開かれるパーティーで祝杯をあげます。

元旦といえば、西オーストラリア州パースで開催されるプレミア・サラブレッドによる競馬「パース・カップ」も忘れてはいけません!パースのアスコット競馬場(Ascot Racecourse)で開催される由緒あるレースで、毎年、大勢の人が繰り出します。こちらも華やかな新年の風物詩となっています。
2021年の開催日は未定となっております。

オーストラリア・デー(Australia Day)=1月26日

オーストラリア・デーは、1788年、シドニーのポート・ジャクソン(Port Jackson)で、ヨーロッパ人が初めてオーストラリア大陸に上陸したことを記念する祝日です。さまざまな国や地域からの移民で構成されているオーストラリアですが、1つの国としてのオーストラリアを意識し、お祝いする日となっています。首都キャンベラのバーリー・グルフィン湖(Lake Burley Griffin)では、花火大会が開催されます。オーストラリアの市民権を獲得した移民を歓迎する式典を行う自治体もあります。

イースター(Easter)休暇 =4月10日~4月13日(シドニー)

グッド・フライデー(Good Friday)=4月10日
イースター・サタデー(Easter Saturday)=4月11日
イースター・サンデー(Easter Sunday)=4月12日
イースター・マンデー(Easter Monday)=4月13日

キリスト教では、クリスマスと並ぶ大きなお祝いである復活祭、イースター。オーストラリアでは、1年に2回ある大型連休の1つでもあります。復活の象徴である卵、あるいはイースター・バニーの形をしたチョコレート菓子などが店頭に並び、これが子供たちにとってはお楽しみの1つ。イースター・バニーは、良い子にお菓子やキャンディを運んでくる、という言い伝えがあるウサギで、クリスマスにおけるサンタクロース的な存在でしょうか。学校もお休みなので、家族で小旅行に出かけるなどして、休暇を楽しみます。

シドニーでは、毎年、イースター休暇の4日間をはさんで、「シドニー・ロイヤル・イースター・ショー」が2週間、開催されます。南半球ではちょうど秋の収穫の時期にも重なるので、農業国オーストラリアの魅力が詰まったイベントとなっています。

同じくニュー・サウス・ウェールズ州の海沿いの町、ウラデュラ(Ulladulla)では、イースターの週末、イタリア系の地元住民が、漁師の守護聖人であり、十二使徒の一人でもある聖ペテロのお祭りを開催します。

一方、ビクトリア州でイースター休暇のイベントといえば、プロ・サーフィンの歴史ある大会「リップ・カール・プロ」。毎年、グレート・オーシャン・ロード沿いの海岸、ベルズ・ビーチ(Bells Beach)で開催されており、世界最高峰のサーファーたちが腕を競います。

アンザック・デー(Anzac Day)=4月25日

戦争のときに、祖国オーストラリアのために尽くした兵士を想う記念日です。第一次世界大戦中、トルコのガリポリに上陸し、激戦に苦闘したオーストラリア・ニュージーランド軍(ANZAC)兵士の追悼が発端。オーストラリア各地で、兵士たちの慰霊祭、パレード、行進、同窓会などが行われますが、特に大規模なものは、首都キャンベラのオーストラリア戦争記念館(Australian War Memorial)と、メルボルンの戦争慰霊館(Shrine of Remembrance)で開催されます。

クリスマス(Christmas Day)=12月25日

南半球オーストラリアでは、クリスマスはちょうど学校の夏休みの真最中にやってきて、1年で1番、にぎやかな季節と言えるでしょう。12月前半は、クリスマスカードを書いたり、友人や家族へのプレゼントの買い物、家の飾りつけやご馳走の準備で大忙しの時期です。

いよいよ迎えた12月25日の昼、クリスマス・ランチには、家族や親しい友人、親戚が集まって、ロースト・ターキーや自家製ハム、さまざまな付け合わせの野菜料理をゆっくり味わいます。真夏ですが、デザートには英国伝統の温かいホット・プラム・プディングを食べる家庭も。あるいは野外でバーベキューなど、オージー・スタイルで祝う家庭もあります。

ボクシング・デー(Boxing Day)=12月26日

クリスマス・デイの翌日が、ボクシング・デーの祝日です。 南オーストラリア州では「プロクラメーション・デー」と呼び、英国連邦州である南オーストラリア州の設立をお祝いします。この日は例年、「シドニー・ホバート・ヨット・レース」が始まる日としても有名。

また、夏はクリケットの季節でもあります。メルボルン・クリケット・グラウンド(Melbourne Cricket Ground)では、「ボクシング・デー・テスト・クリケット」の試合が毎年、開催されており、10万人以上の観客が集まります。

そしてボクシング・デーといえば、誰もが1番、楽しみにしているのが、クリスマス後のバーゲン・セール!オーストラリアの年末セールは、この日から始まります。

夏のオーストラリアは、1日たっぷり屋外で楽しめます。珍しくて可愛い動物たちとの触れ合いをどうぞ。オーストラリア大陸の最東端であり、真っ青な海がまぶしいバイロン・ベイの絶景も、真夏の太陽の下で、ぜひご覧いただきたいです。現地発着のおすすめツアー情報はこちらへ。

楽しいオーストラリアの旅を!

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