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立山の生き字引に聞く山岳信仰とアルペンルート創業時の熱いストーリー

富山県・立山町

立山町芦峅寺(あしくらじ) 総代佐伯 信春さん

  1. 1雄大な立山連峰 1971年の立山黒部アルペンルート開通により観光客も気軽に訪れるようになった。
  2. 2芦峅寺にある立山博物館の公園からは遠く立山連峰が望める。

いにしえの山岳信仰が残る霊山・立山。
美しい山並のふもとにある集落・芦峅寺(あしくらじ)で
立山と共に人生を歩んできた佐伯さん。
実際に立山トンネルを掘っていたときのエピソードや山で熊に出会った話など、立山黒部アルペンルート創業にかけた男たちの実話を聞くことができます。

美しい観光ルートを作った男たちの物語

立山トンネルを掘削していた頃の資料や記録は今も保存されている。

 飛騨山脈―北アルプス北部に位置し、日本三霊山のひとつである立山。標高3,000mを超える峰々は、かつて誰もが足を踏み入れない地であったが、1971年6月、立山トンネルバス・立山ロープウェイ・黒部ケーブルカーが完成し、立山黒部アルペンルートの全線が開通。国内でも有数の観光地に生まれ変わった。

 このアルペンルート開発は高度成長期時代に進められたもので、途方もない時間と労力をかけた歴史は、資料として富山市内に残されている。当時、開発会社で測量の仕事に携わっていた佐伯さんは「東京オリンピックの時も山にこもって仕事をしていたよ。春に山に入って、お盆で下山、厳しい冬が来るまではまた山で生活していた」と語る。当時、立山での生活で印象的だった出来事を、佐伯さんがまとめた小冊子『立山徒然(たてやまつれづれ)』は、まさしくプロジェクトXの世界そのもの。アルペンルートに向かう前に、佐伯さんのお話をうかがえば、美しい連峰の風景もより輝きを増してくるに違いない。

信仰が今も息づく芦峅寺(あしくらじ)の地で耳を傾ける

アルペンルート開発時代の写真を見ながら当時の熱いエピソードや、立山信仰について話が聞ける。

 江戸時代、立山に地獄や極楽浄土(ごくらくじょうど)が広がるあの世があるとし、登山で罪やけがれを落とすことができると信じられてきた立山信仰。「この村落は宿坊(しゅくぼう)もたくさんあった。立山信仰に関わりが深い土地です」と佐伯さんが静かに話す。

 芦峅寺は江戸時代に立山信仰の拠点として栄え、戦後は山岳ガイドが多く集まった村落。この地にある立山博物館は、立山を紹介する展示館をはじめ、旧宿坊などの古い建造物群、閻魔堂、布橋(ぬのばし)、遙望館(ようぼうかん)などで構成された広域施設だ。敷地内にある布橋は、女性らが山に入れなかった時代、布橋を目かくしして渡る女人救済儀式(にょにんきゅうさいぎしき)『布橋灌頂会(ぬのばしかんじょうえ)』が行われていたが、時代の流れとともに消滅。立山信仰を象徴する大切な行事だとして、佐伯さんを中心とした地元有志らの力により、平成8年に再開し、現在まで継続させている。「立山の大自然も歴史的な信仰も後世に残したい。世界遺産に登録される価値はあると思います」と未来に向け、まだまだ佐伯さんの胸の内は熱い。

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