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  • 2016年02月22日UP

魚沼産コシヒカリの「旬」を知っていますか?

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岩佐十良

里山十帖

1967年、東京・池袋生まれ。武蔵野美術大学でインテリアデザインを専攻。2000年、雑誌「自遊人」を創刊、編集長に。2004年、活動拠点を東京・...

新潟といえばコシヒカリ。なかでも「魚沼産コシヒカリ」といえば別格です。
ところで「魚沼産コシヒカリ」がいちばん美味しい季節をご存じですか?
「そりゃあ新米の時期に決まっているでしょ」
と思った皆さん、実はそれも間違いではないのですが……
「答えは周囲が雪に覆われた1〜3月なんです!」
「えっ? そうなの?」
そんな声が聞こえてきそうですが、実はいちばんお米に甘みが乗ってくるのは2月。周囲が雪に覆われて、米倉庫が氷温貯蔵庫に変わってから、ちょっと熟成がかかった頃がベストなのです。

昔から雪国では新米よりも雪に覆われてからのほうが「米が美味しくなる」と言われていました。私たち自遊人編集部が12年前に南魚沼に移住して米作りを始めたときも、「新米より冬になったほうが美味しいじゃないか!」とビックリしました。
そして今では、お米を氷温貯蔵すると米の糖分やアミノ酸量がアップすることが化学的にも証明されているのです。

新米は夏を越したお米から切り替わるインパクトが強いのはもちろん、水分量が多くてみずみずしいので「美味しい!」と感じるのですが、「甘さ」と「味」が乗ってくるのは冬。じんわりと「美味し〜い!」と感じるのは氷温で熟成がかかった2〜3月なのです。

魚沼、とくに南魚沼は日本一の豪雪地帯。積雪は例年でも2〜3メートル、多い年には4メートルに達します。そして普通に建っている倉庫は雪に埋もれ、自動的に氷温倉庫になるのです。
お米は乾燥が大敵ですが、雪国の冬は常に湿度が100%近くて、雪に覆われた倉庫内の温度も2〜5度前後と安定します。
これがお米が勝手に美味しくなってしまう、雪国・魚沼ならではの「自然の恵み」なのです。

ちなみに魚沼ではそんな美味しいお米を一年中味わってもらうために「雪室」に保存するお米屋さんも増えてきました。雪室とは自然の雪を利用した冷蔵庫。最近では雪室の研究が進んで、1年中雪が溶けない雪室が各地に建っています。

ぜひ、本当の「魚沼産コシヒカリ」を食べるために、新潟・魚沼まで足を運んでくださいね。

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