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青森県の観光ガイド

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  • JTB×たびねす
  • 2017年06月05日UP

奇岩!仏ヶ浦~尻屋崎を巡る下北ジオパークの見どころ

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学ぶ楽しさを知る博物館、広々とした空間で芸術作品と向き合い感性を磨く美術館が大好きで、国内外のミュージアム巡りをしてきました。たびねすでは博物館・美術館の魅力と、故郷青森県の食・自然・文化を中心にご紹介出来ればと考え...

本州最北端に位置する下北半島。四方を海に囲まれ、様々な景勝地が存在し、2016年9月にジオパークに認定されました。下北には日本三大霊山の一つ「恐山」がありますが、今回、まるで神がつくったかのようと言われる奇岩が立ち並び、独特の霊験あらたかな空間の「仏ヶ浦」、ゆったりとした自然の中で生きる青森県天然記念物・寒立馬のいる「尻屋崎」、その他下北半島の豊かな自然が創りだすジオサイトをご紹介いたします。

地殻変動が生んだ奇岩

佐井村南部にある下北半島を代表する観光名所。約2kmに渡り海岸線沿いに仏像を思わせる白緑色の奇岩が連なっており、天然記念物に指定されています。

長い月日をかけ創りだされたその景色は、壮大で神秘的。それぞれの奇岩には如来の首、五百羅漢、一ッ仏、 親子岩、十三仏、観音岩、天竜岩、蓮華岩、地蔵堂、極楽浜など仏教や霊界を連想させる名前が付けられ、仏ヶ浦はその総称です。

仏ヶ浦には地蔵菩薩が祀られており、海岸の数カ所に石の地蔵様が鎮座しています。 毎年7月の「仏ヶ浦まつり」では、地元の女性たちが十三仏のご詠歌を唱え、長い数珠を十数人で繰るという風習も。

この世で亡くなった者は仏ヶ浦を通って旅立つ、という三途の川を連想させる言い伝えもあります。お天気のいい日は水面に映る青く美しい風景となりますが、天気の荒れた日には言い伝えを思い出してしまうようなどこか暗く不思議な風景となります。

仏ヶ浦まではむつ市街地より車で約1時間40分、佐井村から船で約30分のところに位置しています。仏ヶ浦観光の際、むつ市から車で向かう場合、川内町、脇野沢村を過ぎるとコンビニなど食料を購入する場所がありません。

また仏ヶ浦の駐車場から奇岩立ち並ぶ海岸沿いまで、急な坂を下り、帰りは約20分程かけて戻らなければならず、エスカレーターやエレベーターはありません。仏ヶ浦観光の際は、十分な飲食物を用意し、歩きやすい靴で来られた方が安心です。

脇野沢村のジオサイト鯛島

むつ市から佐井村・仏ヶ浦に迎う途中、脇野沢村で「鯛島」というジオサイトを見ることが出来ます。脇野沢の沖合1kmほどのところに位置する無人島で、鯛が泳いでいるように見える岩、ということから鯛島と名付けられました。

鯛島周辺は本当にのどかで、日々の雑踏から離れほのぼのとしたいときにぴったりの場所です。

マグロの一本釣りで有名な大間崎

マグロの一本釣りで全国的に有名な漁師の町、大間。仏ヶ浦観光を終え、むつ市に戻る際にぜひ立ち寄っていただきたいところです。

津軽海峡をはさんだ海沿いには平成6年に水揚げされた440キロのマグロの実物大モニュメントも。さいはての地、下北に来た記念写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

尻屋崎の白亜の灯台と寒立馬

むつ市街地より車で約20分程、下北半島東側尻屋崎。ここには明治9年10月20日に造られた東北地方に初の洋式灯台があり、レンガ造りの灯台では高さが日本一です。

灯台周辺には青森県の天然記念物・寒立馬(かんだちめ)と呼ばれる馬が放牧されており、原っぱや道路をゆったりと歩いている様子が間近で見られ、時には地面に寝っ転がってリラックスしている様子や、親子の寒立馬に遭遇することも。馬好きの方にはおすすめのスポットです。ただし放牧の為、いたるところに寒立馬の糞が落ちており、要注意です。寒立馬(かんだちめ)は厳しい冬の寒さにも耐え、胴が長く脚が短く、ずんぐりとしているのが特徴です。

青い空と白い灯台、そして寒立馬、ここでしか見ることの出来ない心癒される光景を、ぜひ写真におさめてください。

おわりに

下北半島は自然豊かな地域であり、景勝地はもちろん、観光の際はホタテやイカなどの海の幸、山の幸、また地酒の下北ワインや関ノ井という日本酒などおいしい物もたくさんあります。
下北一の観光地、「恐山」では7月20-24日に恐山大祭が行われ、亡くなった方への供養とイタコの口寄せの為、全国から多くの方がいらっしゃいます。ジオパークの見どころを巡ることで、下北の自然と、ざまざまな言い伝えと共に生きる下北の文化を感じてみてはいかがでしょうか。

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