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世界遺産・シンガポール植物園で蘭園を楽しもう

JTBシンガポール支店
鈴木紀和

国立蘭園にはエキゾチックなランもたくさん。

2015年7月、シンガポールに待望の世界遺産が誕生しました。シンガポール初となる世界遺産は、市街地中心部にある都会のオアシス、シンガポール植物園(Singapore Botanic Gardens)。JTB現地スタッフが世界文化遺産「シンガポール・ボタニックガーデン(シンガポール植物園)」を紹介します。

植民地時代の景観とゴム産業発展への礎

市民の憩いの場シンガポール植物園は、開園から約150年。植民地時代の建造物が保全され、中には現在においても同じ目的でそれらの建物が使用されるなど、熱帯地域における歴史ある植物園の姿と景観が残され、熱帯植物の研究が続けられています。
シンガポール植物園は、英国植民地時代の1859年に開園しました。その前身は、1822年にフォートカンニングに設立された植物園で、英国の植民地行政官として1819年にシンガポールに上陸した植物研究に熱心だったラッフルズ卿によるものです。東南アジアにおける熱帯植物研究の中心で、1928年からは蘭の交配や繁殖技術の研究が行われました。また、英国から持ち込まれたゴムの木の栽培技術の発展と研究における重要な役割を果たし、やがてマレー半島全域でゴムのプランテーション(農園)が作られました。
現代社会において欠かせない自動車。ゴムはその自動車産業の発展の礎にもなったという点も、世界遺産登録理由のひとつだったそう。世界遺産登録基準はいくつかあり、同植物園は、文化交流を証明する遺産(ii)、建築技術や科学技術の発展を証明する遺産(iv)の2項目で評価されての登録でした。

オーチャードからも至近、都会のオアシス

目抜き通りオーチャードロードからも約2kmしか離れていないのに、緑豊かな植物園はまさに都会のオアシスといった感じ。タクシーを利用すれば、5分ほどでアクセスできます。朝や夕暮れ時の散歩に、あるいはスナック類を持っていってのピクニックに、植物園を訪れる地元の人も少なくありません。園内にはいくつものウォーキングトレイルがあり、いずれも40~90分で歩くことができます。ビジターセンター(8:00~17:30)がタングリンゲート(Tanglin Gate)とナッシムゲート(Nassim Gate)にそれぞれあり、各種情報や地図などを提供。それぞれガーデンショップを併設しており、植物やガーデニングに関する書籍、お土産ものなどを販売しています。早朝5時から深夜0時までオープンしていて、入園無料というのもとてもうれしいところ。

国立蘭園、口コミサイトで観光名所1位に選出

シンガポールの国花でもあるラン。国立蘭園は人気の高い観光地。

東京ドーム約15個に匹敵するなどと言われるほど、広大なシンガポール植物園内は、いくつかのセクションに分かれています。なかでも人気は、国立蘭園(National Orchid Garden)で、旅行口コミサイトの大手トリップアドバイザー(TripAdvisor)で、シンガポールの観光名所1位に選ばれたこともあるほど。1995年に開園した蘭園(総面積約3ha)には、約60,000本ものさまざまな種類の蘭が4つのカラーゾーンに分けて栽培されています。蘭園は有料です。

子供にも人気&グルメも唸らせる

子供向けのジェイコブ・バラス・チルドレンズガーデン(Jacobs Ballas Children’s Garden)も人気。ツリーハウスや水辺の遊び場、植物の迷路などがあって、自然に親しみながら遊び、そして植物のことを学ぶ空間です。こちらも入園は無料。

美味しい料理とワイン、リラックスした空間を求めて植物園にやってくる人もいます。ジンジャーガーデン内にあるハリア・レストラン&ヴィラ・ハリア(Halia Restaurant and Villa Halia)は、受賞歴もある美味しいと評判のレストラン。ここで栽培されたショウガを使った料理はおすすめの一品。このほかにも、園内には、いくつもレストランやカフェがあります。たとえば、タングリンゲートの気軽に地元の味が楽しめるフードコートはいつも地元の人々で賑わっています。ナッシムゲートには雰囲気の良いベランダのあるコーナーハウスが併設されていてます。

世界遺産に登録されたシンガポール植物園は、絶対見逃せない観光地のひとつ。JTBでは、シンガポール植物園と国立蘭園をはじめ、シンガポールの主な見所を巡る現地オプショナルツアーを提供しています。ご参考まで。

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