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シンガポールでハラール料理を楽しめるレストラン

JTBシンガポール支店
鈴木紀和

豚肉とアルコールを忌避するハラル料理(一例)

皆さん、「ハラール」あるいは「ハラル」って聞いたことありますか? 

シンガポールでは、人口約540万人のうちマレー系の人は約13.3%を占め、そのほとんどがイスラム教徒です。彼らはイスラムの厳格な教えを守りながら生活しています。豚肉とアルコールを忌避するイスラム教徒は、口にするものにも大変気を遣っています。

最近、日本の大学でもハラール認証を受けた食事や食品の提供を始めた、なんていうニュースもありました。

イスラム教徒とラマダン

食事に関連して、イスラム教徒にとってとても大切な宗教行事がラマダンです。ラマダンとはヒジュラ歴の第9月に約1カ月間行う断食で、日の出から日の入りまでにイスラム教徒は飲食せずに神の恵みに感謝します。もちろん、日が沈むと、食事をしても大丈夫。この期間、イスラム教徒は慈善活動を行い、礼拝に専心するのだそう。

2014年のラマダンは6月29~7月27日の間だそうで、7月28日はラマダンを終えたことを盛大に祝うハリ・ラヤ・プアサのお祭りが行われ、シンガポールの祝日になっています。日本でも少しずつ身近になってきたとはいえ、まだまだ一般的ではないハラールフード。シンガポールの「ハラール料理」事情をご紹介しましょう。

ハラールってなに?

サルタン・モスク

美しいモスクの内部

辞書を調べると、ハラール(Halal)には、アラビア語で「許された」という意味があるそうで、イスラム教の戒律に即していると判断されたものを指すそうです。

特に料理や食品について「ハラール」はよく使われ、戒律で禁じられている豚肉やアルコール類を一切含まず、調理器具もこうした禁じられた食材に一切触れていないものでなければなりません。こうした厳しいルールを守って調理されたり、作られた食品にはシンガポールのThe Islamic Council of Singapore(MUIS)が発給した、ハラール認証マークが付けられています。

マレー料理などのレストランで、この認証マークが掲げられていれば、イスラム教徒は安心して食べることができるのです。ハラール認証の対象となっているのは食品だけではありません。驚いたことに、化粧品や医薬品にも認証マークが記されているのです!

スーパーマーケットでハラール!

シンガポールでは、一般的なスーパーマーケットにもハラール認証を受けた食品がずらりと並びます。

認証マークには、アラビア語の下にHalalの文字が。たとえば、日本でもお馴染みのインスタントラーメン「出前一丁」、ネッスルの粉末飲み物のミロ(MILO)、スナック菓子のかっぱえびせんやカルビーポテトチップスなどなど。練り歯磨きのパッケージにもちゃんとハラール認証マークがついています!

スーパーに行ったら、ちょっと見てみてください。

ハラールフレンチとマレー料理を試してみる!

日本ではなかなかお目にかかれないハラル料理。せっかくシンガポールに来たからにはハラル料理を試してみてはいかが。

Le Bistro Parisien(ル ビストロ パリジャン)

ハラール料理ってどんなもの?と不安に感じたり、ちょっとハードルが高いかも?と思う人にもオススメなのが、地下鉄ブギス駅の西側、ベンクーレンストリートにある、ハラールフレンチのビストロ「Le Bistro Parisien(ル・ビストロ・パリジャン)」です。

ハラール認証マーク付きのフレンチビストロで、ビュフェスタイルの朝食から、しっかり食事ができるランチやディナー、軽めのカフェメニューやデザートメニューも充実です。骨付きラム肉のローズマリー風味やラム肉のシチューなど、ボリューミーなメニューも。パンやペストリーも自家製だそうです。

営業時間:AM7:00~PM10:00
住所:48 Bencoolen St. #01-02 189627, Singapore

Mamanda Restaurant(ママンダ レストラン)

地下鉄ブギス駅の東側に広がるカンポン・グラム(通称アラブストリート)には、数々のハラール認証を受けたレストランがあります。伝統的なマレー料理「Mamanda Restaurant(ママンダレストラン)」もそのひとつ。黄色の外壁が目印で、マレー・ヘリテイジ・センターの側にあります。ウェディングなども行われるとてもおしゃれな内装で、マレースタイルの伝統とコンテンポラリーが融合した居心地の良さがあります。

メニューはiPad! テーブルにつくとiPadが手渡されるのです。いかにも合理的で新しいモノ好きのシンガポールらしいですね!!伝統的なマレー料理とともに、最近話題のLussory社のスペイン産ノンアルコールワイン(赤、白、スパークリング)を試してみてはいかがでしょう。もちろん、このワインもスペインの認証機関でハラール認証を受けているのです!

食事の後は、シンガポール最大のイスラム寺院サルタンモスクを中心としたエキゾチックなエリア、カンポン・グラムで、雑貨やテキスタイル、アクセサリーなどのショッピングをも楽しめます。エキゾチックな雰囲気を感じながら、オシャレなショップやカフェ巡り、オススメです!

営業時間:AM10:00~PM10:00
住所:73 Sultan GateSingapore 198497

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この記事を書いたレポーター

鈴木紀和

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