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世界遺産アオラキ/マウントクック国立公園のハイキングコース

JTBニュージーランド
佐藤 愛弓

整備された階段状のハイキングコース(レッドターンズ・トラック)。

世界遺産にも登録された、南島のアオラキ/マウントクック国立公園。ニュージーランド最高峰アオラキ/マウントクックがそびえる同国立公園は、ニュージーランドを代表する観光スポットとして高い人気を誇ります。国立公園内にはハイキングトラックがいくつも整備され、誰もが気軽にこの国の大自然に親しみ、楽しむことができるはず。今回は、アオラキ/マウントクック国立公園のおすすめのハイキングコースを2つご紹介します。

アオラキ/マウントクック国立公園

初めに、アオラキ/マウントクック国立公園について、ご存知の方も多いと思いますが、簡単にご紹介します。国立公園内には、氷河と氷河湖のほか、ニュージーランド最高峰のアオラキ/マウントクック(標高3724m)が聳え、3000m級の秀峰は23を数えます。アオラキはマオリ語で、「雲を突き抜ける山」という意味。

国立公園の主なアクティビティはハイキングや本格的な登山、冬にはスキーなども楽しめます。とりわけハイキングは春から夏にかけてのアクティビティとしておすすめ。ブッシュウォークからトレッキングコースまで約10ものコースが整備されていて、気軽にそして安全に山歩きが楽しめます。たとえば、ボーウェン・ブッシュ・ウォークのように森の中を10分程のウォーキングで1周できるコースもあれば、セアリー・ターンズ・トラックなら、フッカーバレーの氷河を見つつ、ミューラー小屋まで行く往復8時間超の本格的なトラッキングコースまでいろいろです。

頂上の絶景を求めてひたすら登る、レッドターンズ・トラック

最初にご紹介するのは、レッドターンズ・トラック(Red Tarns Track)です。アオラキ/マウントクック・ビレッジから往復約2時間のコースで、高低差は約300m!このコースのハイキングを終えたばかりの見知らぬニュージーランド人にも強くすすめられたので、意を決してハイキングしてきました!

レッドターンズ・トラックの入り口は、歴史ある山岳リゾート、ザ・ハーミテージホテルから10分程歩いたところにあります。橋を渡って小川を超え、なだらかな砂利道をのんびりと進み、広々とした平野を眺めつつ、気持ちの良い“歩き”を楽しんでいたのもつかの間、長い長い階段が目に飛び込んできました。「高低差約300mとはこういうことなのか」などと思いつつ、階段を登っていきました。途中、平坦なところも歩くのですが、基本的に階段道を登っていきます。

45分も歩いたでしょうか。目の前には、山間を氷河が溶けた小川が流れる風景が広がり、さらに今登ってきた道を振り返ると、アオラキの山頂と連なる峰を遠望。真っ青な空と万年雪を頂くピーク、平野の風景にしばしうっとり。神々しさすら感じさせるアオラキの素晴らしい風景が広がっていました。コース途中には休憩用のベンチが設置されていますので、しばし休憩。雄大な山岳風景を見ることで疲れも吹っ飛びます。その後もしばらく階段を登るようにハイキングコースを“歩き”、頂上へとたどり着くと、そこにはとても素晴らしい光景が広がっていました。

このハイキングコースの名前にもなっているターン(Tarn)とは、小さな湖(あるいは池)という意味。その名の通り、小さな湖がありました。その湖面は赤茶色!水草の色が赤っぽいため湖全体が赤く見えるそうです。真っ青な空と真っ白な雲、赤褐色の湖、万年雪の白と植物の緑。大自然が織りなす色のコントラスは見事。

レッドターンズ・トラックは、よく整備されていて歩きにくいということはありません。ただ、結構キツイ登りになります。もっとも、ハイキング途中と頂上に辿り着いた時に目にする風景に疲れも吹っ飛びます。

気持ちのよい風景が広がります。

小川に架かる橋を渡ります。

アオラキ/マウントクックの山頂を遠望。眼下にはアオラキ/マウントクック・ビレッジが見えます。

人気No.1のフッカーバレー・トラック

雄大な風景に心奪われます。

続いておすすめしたいハイキングコースが、フッカーバレー・トラックです。アオラキ/マウントクック国立公園の中でも、特に人気のコース。ザ・ハーミテージホテル、あるいはホワイト・ホース・ヒルのキャンプ場にあるビジターセンターから出発すると、いずれも、それぞれ往復約4時間のコース。ミュラー湖から流れるフッカー川に架かる吊橋を3カ所渡り、途中、アオラキ/マウント・クックを目の前に望みながら高原に整備されたボードウォークを歩いたり、花々が咲く野、草原や岩場を歩いたり。そして、折り返し地点は氷河がせり出すフッカー湖。崩れ落ちた氷河のカケラが湖面に浮いていることもあります。晴天の日は特にフッカー湖から仰ぎ見るアオラキ/クック山の雄姿に圧倒されるはず。全体として同トラックは平坦で歩きやすいのが特徴。

因みに、同コースはとても歩きやすいハイキングコースでもあり、通常ですと往復約4時間かかるところをサクサクと歩いて3時間足らずで出発地点のザ・ハーミテージホテルに戻ってきました!それほど急いだ感はなく、存分に雄大な山岳風景と野に咲く植物を愛で、川の流れる音を聞きながら清々しいハイキングを楽しめました。フッカー湖ではほかの氷河湖では見たこともないような氷河の塊を見ることができ感動しました!

フッカーバレートラックは比較的平坦なハイキングコース。

ボードウォークを歩きます。雲が出てきました。

フッカーバレー・ハイキングコースでは吊橋を3回渡ります。下を流れるのはフッカー川。

いかがですか。JTBが提供する現地発着の1日オプショナルツアーでは、第2の吊橋を渡った辺りぐらいまで歩きますが、個人的なハイキングなら、ぜひとも第3の吊橋を渡り、最終目的地であるフッカー湖までハイキングを楽しんで下さい。このほか、アオラキ/マウントクック国立公園を半日で楽しむハイキングなどのオプショナルツアーもご提供しています。ご参考まで。

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この記事を書いたレポーター

佐藤 愛弓

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