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マレーシアの歴史と民族

JTBマレーシア
深見

マレーシアはアジアでも珍しい多民族多宗教国家です。マレー人、中国人(華人)、インド人のほか、さまざまな先住民族で構成されており、イスラム教を国教としながらも、それぞれの信仰が認められています。ひとつの文化や宗教に統一されるのでなく、それぞれが独立して融合しあう社会は世界のなかでも稀有な存在だと言えるのではないでしょうか。

異文化が交わる場所

先住民の村のつり橋

マレーシアは東西交易の中継点という地理的特性から、アジアだけでなく、ヨーロッパの列強各国がこの土地を拠点に貿易や布教活動を押しすすめた結果、キリスト教をはじめとするヨーロッパの文化までもが根付き、多文化のモザイクのような他にはない魅力を持つに至りました。

マレーシアで最初の王国が築かれたのは14世紀末のこと。インドネシア・スマトラ島の王子パメスワラにより建国されたマラッカ王国は商港として大いに発展し、ペルシャやアラブからやってきたイスラム教徒の影響を受け、イスラム教を積極的に受け入れていきました。その後、16世紀には、マラッカを香辛料の交易およびキリスト教の布教の拠点として重視したポルトガルがこの地を占領。さらに17世紀には、オランダがポルトガルを駆逐し、マラッカはオランダ領となります。19世紀になると、アジアに進出していたイギリスがオランダと協定を結び、マラッカ海峡をはさみ東側(現:マレーシア)をイギリス領、そして西側(現:インドネシア)がオランダ領となりました。

太平洋戦争中には日本の占領下におかれたこともありました。戦後はイギリス領に復帰するも、マレー民族の反乱がおこり、1963年にマレーシア連邦が成立。1965年にはシンガポールが独立し、現在のマレーシアが形成されました。

三大民族のほか先住民族、混血グループも

マレーシアの民族は、単純な人口比で言うと、マレー系(約65%)、華人系(約24%)、インド系(約8%)となっており、マレー系の中には、サバ州のカダザン族、サラワク州のイバン族、ビダユ族、西マレーシアのオラン・アスリなどの先住民も含まれています。他にも、民族間における混血グループが複数存在します。華人系とマレー系の混血(ババ・ニョニャ、またはプラナカン)やインド系とマレー系(チッティ)、ヨーロッパ系移民とアジア系(ユーラシアン)などが少数民族集団を形成しています。

先住民族に日本人と共通のルーツ?

サバ州のカダザン・ドゥスン族は、州内の最大多数民族集団で、州内人口の約30%を占めていますが、日本人との共通点が多いことで注目されています。カザダン・ドゥスン族の顔立ちや体格は中国人より日本人に似ており、一般的にあまり自己主張をせず大人しい気質と言われています。さらに、昔から焼畑農耕や水田稲作に従事し、宗教はほとんどがキリスト教のカトリックを信仰していますが、専門家によると、西洋人がキリスト教を広める前までは、日本の古神道と共通する精霊信仰を奉じていて、日本の弥生時代の各種の稲作儀礼や神話などに共通する点が多いとのことです。

JTBではコタキナバルで先住民族カザダン・ドゥスン族の生活を体験するツアーをご用意。農耕見学やゴムの収穫体験、魚釣り、村でのゲーム体験など内容も盛りだくさんです!マレーシア・コタキナバルの先住民族と触れ合い、現代日本の生活との違いに刺激をうけつつ、日本人のルーツにも触れてみては?

村でのジャングルトレッキング

川で魚の餌付け体験

村の料理場見学

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深見

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