地域

お住まい|

お住まいの都道府県をお選びください。お住まいの地域に応じた情報でホームページをより便利にご利用いただけます!

閉じる

北海道版
東北版
関東版
中部版
北陸版
関西版
中国・四国版
九州・沖縄版

国内旅行・海外旅行の予約はJTB

店舗検索

ホーム

ミャンマーの古都・バゴーの行き方と楽しみ方

JTBミャンマー支店
木田 貴大

ヤンゴンから約70km、車で2時間ほどの古都、バゴーは、13世紀から16世紀にかけて、モン族のバゴー王朝の首都として繁栄しました。往時の栄華を伝える王宮が復元されているほか、「三大パゴダ」の一つ、シュエモードーパゴダ、日本でも有名な寝釈迦などの遺跡が楽しめます。現地ツアーを利用すればヤンゴンから日帰り圏内です。

チャイティーヨー(通称ゴールデンロック)へも近い

バゴーは歴史遺産など見所が豊富な上、ヤンゴンからミャンマー各地に向かう幹線道路の中継地点でもあり、旅程が組みやすいというのが魅力です。

例えば通称「ゴールデンロック」と呼ばれるパゴダで有名なチャイティーヨーは、ヤンゴンから直行すると5~6時間かかる長旅ですが、途中のルート上にあるバゴーの町に1泊すると、観光内容も充実し、体力的にも楽になっておすすめです。

バゴーからチャイティーヨー・パゴダまでは約80km、バスで2時間ほどです。高い崖のてっぺんに載った巨大な石と、その上に建てられたパゴダは、どちらも黄金が塗られていて、朝日や夕陽に輝く姿は神々しいばかり。険しい参道ですが、ここに3度参拝すると、お金持ちになれるそうですよ。そのほか、ヤンゴンからバガンへ向かうルートでも、ここバゴーの町が中継地点としておすすめです。

ヤンゴンからバゴーへの行き方

ヤンゴンからバゴーへのアクセスは、バス、タクシー、電車が利用可能です。またヤンゴン発バゴー行きのツアーを利用するのもおすすめです。

<バス>
バゴー行きバスの運行会社は複数あります。シンマライ・バスターミナルから出ているバスの運航スケジュールは、朝8:00~夕方17:30まで、ほぼ30分間隔です。別のバス停から、エアコンなしの大型バスも出ていますが、蒸し暑いミャンマーの気候を考えると、あまりおすすめしません。

バゴーからヤンゴンまでの帰途は、駅の南側の通り沿いに、ヤンゴン行きのバス乗車場があります。 ちなみにミャンマーの長距離バスは、日本の古い観光バスを使っていることが多く、ロゴなどを見て「あれ?」と思う方もいるかもしれません。時にはエアコンが故障してしまっているバスもありますが、お国事情とご理解ください。

<鉄道>
ヤンゴンからバゴーまでは鉄道もあります。所要時間は2時間で、1日約10便運行しています。※2014年12月現在。

<タクシー>
市内からタクシーを利用することもできますので、数人でタクシーを頼み、そのままバゴーの1日観光を楽しむこともできます。バス停を探したり、発車時間を待つ手間が省けて、旅行者にはより効率的かもしれません。

<ヤンゴン発のツアーを利用する>
ヤンゴン発の送迎付き、バゴー日帰り観光の現地ツアーも出ています。ヤンゴン市内のホテルから送迎付きのツアーも、バゴーまで鉄道を利用して行くツアーもあります。旅程に合わせて、上手にご活用ください。※2014年12月現在。

<その他、ミャンマーならではの乗り物も>
バゴーで必見の観光スポットをすべて徒歩で回るのは難しいので、ツアーバスやタクシー利用ではない場合は、馬車やサイカーを使うのがおすすめです。サイカーとは自転車の横に座席を取り付けて、ミャンマーならではの乗り物で、タクシーで行くほどの距離ではなかったり、より安く移動したい時に利用する、ローカルの足です。料金は交渉が必要です。

なお外国人観光客はバゴーへの「入域料」として10US$を支払う必要があります(2014年12月現在)。とはいえ請求されるのは、寺院や観光施設を訪れた時で、市内を歩いているだけの場合は必要ないようです。

バゴーの見どころは?

シュエモードーパゴダ(Shwemawdaw Pagoda)
ヤンゴンのシュエダゴン、ピイのシュエサ ンドーと並ぶ「ミャンマー3大パゴダ」の1つ。しかも塔の高さは114mと、ヤンゴンのシュエダゴン・パゴダよりも高いことが地元の人の自慢です。 1000年以上も前に建立された歴史ある黄金のパゴダで、バゴーを象徴するランドマークといえる存在です。ここには釈迦の遺髪が2本納められているそうで す。

ミャンマー三大パゴダの一つに数えられるバゴーの象徴、シュエモードーパゴダ。

4つの座仏が見下ろしているチャイプーンパゴダ。柔和な表情です。

チャイプーンパゴダ
バゴー市内からヤンゴン方面へ3kmほど離れたところにあるパゴダ。ここの見所は、 高さ約30mの四角柱の4つの面それぞれに作られた、4体の巨大な座仏です。古い言い伝えによると、4人のモン族の娘が、この座仏の製作に関わったそう で、そのうちの誰かが結婚すると仏像は壊れてしまうといわれていました。しかし一人の娘が結婚してしまい、すると仏像は本当に壊れてしまったのだとか。 もっとも現在は、すべて修復されています。

ハンターワーディー王宮
ハンターワーディー(ハンターワディ)は、13世紀後半から16世紀半ばまで続いたビルマ南部のモン族の王朝で、バゴーはその首都でした。モン王朝が衰退した後、王宮は朽ち果ててしまいましたが、現在、政府はその発掘と再建に力を入れており、16世紀のモン様式建築の王宮が復元されています。再建された黄金の王宮は、1955年に完成したもので、16世紀のバウナウン王の居城と言われています。宮殿の外では、今も発掘調査が続いており、これまでに見つかった黄金の宝物や王の御車、建物に使われていたチーク材などの展示を見ることもできます。

シュエターリャウン寝仏(Shwethalyaung Buddha)
10世紀末、モン族のミガバディ王が建てた全長55mの寝釈迦が横たわっています。18世紀半ば、ミャンマー族コンバウン朝アラウンパヤー王がこの地を征服すると、モン族の衰退と共に寺院は荒廃。密林に埋もれてしまいましたが、イギリス植民地時代にやってきた鉄道技術者が偶然、発見。再び修復されて、新しくなったのが今の姿です。真っ白い漆喰塗りの身体を黄金色の法衣に包まれた巨大な寝釈迦に圧倒されることでしょう。ちなみに涅槃仏(亡くなった後の仏陀の像)は、左右の足がピタリと揃っているのに対し、シュエターリャウンの仏像の足は、右と左の足の裏が交差していることから、生きている仏陀が横になっている「寝釈迦」だと分かるそうです。

都市化が進むヤンゴンと比べると、まだまだ素朴なミャンマーの姿が残る古都バゴー。物価もヤンゴンよりずっとお手頃なので、ぜひ足を延ばして、古代王朝の栄華を想像してみてください。ヤンゴンから日帰りで観光できる現地発ツアーを利用すれば時間も有効活用できて便利です。JTBでも市内ご滞在ホテルから送迎付きの現地ツアーをご用意していますので、ぜひご参照ください。

  • オプショナルツアー(現地発着)
    USD120~ ※目安=約13,924円~
    王都バゴーにある王宮発掘現場を見学していただき、周辺のシュエモードパゴダ、シェターリャウンパゴダ、チャイプーンパゴダを観光するコース

この記事でご紹介したスポット

この記事を書いたレポーター

木田 貴大

エリアから探す

地図から探す

記事タイプから選ぶ

旅のテーマから選ぶ

旅行スタイルから選ぶ

日付から選ぶ

国内旅行・海外旅行の予約はJTB