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バリのヒンドゥー寺院・遺跡と美しい夕陽

JTBバリ支店
宮腰めぐみ

ブサキ寺院の見事な彫刻。

バリの生活様式の礎となっているバリ・ヒンドゥー教。人々がことあるごとにお参りをし、お祭りを祝う場所がヒンドゥー教の寺院です。それらの寺院は建築物としての価値はもちろんのこと、ロケーションも魅力的なものが多々あります。寺院やそれらの遺跡を訪れることで、バリの神々しい空気の根本に触れてみてはいかがでしょうか。

ブサキ寺院(Pura Besakih)

聖峰アグン山の麓にあるブサキ寺院はバリ・ヒンドゥー教の総本山。約30もの寺院の集合体で、バリ・ヒンドゥー教の寺院として最大規模を誇ります。その中心と位置付けられているのがプナタラン・アグン寺院(Pura Penataran Agung)で、バリ・ヒンドゥー教の三大神であるシヴァ(破壊神)、ブラフマ(創造神)、ヴィヌシュ(繁栄神)を祀っており、バリ各地から信者が集まって祈りを捧げます。寺院内は信者以外立ち入ることができませんが、境内に入って寺院の様子を外からみることはできます。ただし、境内は旅行会社のガイドは入れず、ローカルガイドをつけなくてはなりません。かつてはローカルガイドに法外な値段を請求され、境内の物売りも強引だという悪評が高く、旅行会社がツアーの催行を敬遠していましたが、今はかなり状況が改善され、ツアーを再開する会社も増えてきました。

過去の記事
http://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/ID/2015/04/pura-besakih.html

タナロット寺院(Tanah Lot Temple)

バリ島中西部の海岸に浮かぶ巨大な岩の上に建てられたバリ・ヒンドゥー教の寺院で、ウルワツ寺院と並ぶサンセット鑑賞の人気スポットです。タナ=土地、ロット=海、つまり海の中の土地という名にふさわしく、満潮時は海に浮かんでいるように見えますが、干潮時は歩いて寺院に近づくことができます。岩の下には聖水の湧く泉があります。ただし、正装をした参拝客でなければ寺院に入ることはできません。インド洋に沈む夕陽をバックにした寺院の姿は一見の価値あり。観光は夕暮れ時がベストです。近くの公園ではケチャックダンスも行われるので、ダンス鑑賞と一緒に楽しむのもお勧めです。

過去の記事
http://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/ID/2015/07/taman-ayun.html

夕陽の名所でもあるタナロット寺院。

ウルワツ寺院(Uluwatu Temple)

ウルワツ寺院はバリ島の南端にあるバドゥン半島の南西、断崖絶壁の上に建つバリ・ヒンドゥー寺院です。インド洋に沈む夕陽を眺めるのに絶好のスポットとして知られており、近隣で行われるケチャックダンス鑑賞とセットで多くの旅行会社がツアーを販売しています。ウルワツ寺院の門は半島で切り出された石灰岩に、頭が象で体は人間という姿のヒンドゥー神「ガネーシャ」が彫りこまれていて、これも見所のひとつです。インド洋を見下ろす寺院の姿は日中でも美しく、見応えがありますが、やはり夕陽が落ちる時間に行くのがベストでしょう。

過去の記事
http://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/ID/2014/07/kecak.html

ティルタ・ウンプル寺院(Tirta Empul Temple)

ティルタ・ウンプル寺院はウブドの北、タンパクシリンにあるバリ・ヒンドゥー教の寺院で、ティルタ=水、ウンプル=聖なる、を意味します。聖なるアグン山からの湧水が出ていると言われており「聖水の寺院」として知られています。泉から豊富に湧き出る水でヒンドゥー教徒は沐浴をし、寺院で祈りを捧げます。敷地内には沐浴施設もあり、信者でなくても沐浴体験ができます。この泉の湧水は無病息災の力があると信じられており、ペットボトルを持参して水を持ち帰る人たちも大勢います。

グヌン・カウイ遺跡(Gunung Kawi)

ティルタ・ウンプル寺院を北上したところにあるバリ最大の石窟遺跡。割れ門をくぐって寺院への階段を下り、ライステラスののどかな風景を見ながら渓谷沿いに歩いていくと、川の向こうにウダヤナ王国時代の王家の墓が出現します。岩をそのまま切り出して彫ったチャンディ(記念碑)は巨大で美しく、圧倒されます。

過去の記事
http://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/ID/2015/03/ubud-sightseeing.html

ゴア・ガジャ遺跡(Goa Gajah)

ウブド近郊にある遺跡で、ゴア・ガジャとは「象の洞窟」を意味します。11世紀ごろに造られたものですが、1923年にヨーロッパ人に発見された際、この遺跡が象の石像に見えたことからそう呼ばれるようになったと言われています。有名なのは顔のレリーフが彫られた入口。口の形になった入口から洞窟に入ると、奥に左右の祭壇があり、左側にはシヴァ神の子供で知恵の神であるガネーシャ(頭が像で体が人間)が、右側には三位一体のヒンドゥー教の神(シヴァ、ヴィヌシュ、ブラフマ)を祀る「リンガ・ヨニ」の像が設置されており、洞窟内には15もの穴が掘られていて、僧侶たちがその中で瞑想したといわれています。外には「沐浴場」の遺跡もあり、壁部には6人の女神像が彫り込まれています。

ゴア・ガジャ遺跡。人の口の形をした入口。

スマラプラ宮殿(Semarapura Palace)

19世紀後半にオランダの侵攻によって滅亡するまで、バリ最後の王朝として栄えたスマラプラ王朝の宮殿。見どころは、当時の裁判所だったカルタ・ゴザで、その天井には、カサマン・スタイルという技法で描かれた見事な絵画が施されています。また、オランダ軍との壮絶な戦い(ププタン)の資料が展示された資料館がププタン記念碑の内部にあります。

ウルンダヌ・ブラタン寺院(Ulun Danu Beratan Temple)

プラタン湖畔にたたずむ美しい寺院で、湖の中に浮かぶように建てられた11層の塔(メル)の姿は5万ルピア紙幣の絵柄にもなっているほどで一見の価値あり。この寺院は湖の女神デヴィ・ダヌをはじめ10人の女神の霊が祭られています。また、寺院境内の外には仏陀を祀った仏塔(ストゥーパ)がありますが、バリ島にヒンドゥー教が伝来した際、同時に仏教もわたってきたため、ヒンドゥー教寺院の敷地内に仏塔のある寺院も存在するようです。

タマンアユン寺院(Taman Ayun Temple)

バリ・ヒンドゥー教の総本山、ブサキ寺院に次いで2番目の規模を誇る寺院。正方形の敷地の周りをお濠が囲っていて、その濠を取り囲むように遊歩道が作られています。タマンアユン寺院の境内はお祭り(オダラン)のある時以外は締め切られていますが、遊歩道から内部を覗くことができます。境内にはメルと呼ばれる多重等が10基並んでおり、アグン山を模したといわれるメルの姿はとても神秘的です。

過去の記事
http://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/ID/2015/03/subak.html

JTBでは、バリ・ヒンドゥー教の寺院と周辺の名所を組み合わせた日帰りツアーをご用意しています。ウブド散策にゴア・ガジャ遺跡、タマンアユン寺院、タナロット寺院とサンセット鑑賞、夕食をセットにしたツアー、ゴア・ガジャ遺跡とライステラス鑑賞、ウブド散策を組み合わせたツアーなどがあります。効率的に見どころを回れるほか、日本語ガイドが同行しますので、バリの歴史や生活様式など、いろいろな話もしてくれます。ウブド方面にご興味のあるかたはぜひご検討ください。

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