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クジラ遭遇率9割超!オーストラリアの期間限定ホエールウォッチング

JTBオーストラリア
アンダーソン美都穂

日本が梅雨に入り、じっとりとした夏の気配が漂いだすころ、南半球のオーストラリアは冬を迎えます。冬とはいっても、温暖なオーストラリアですから、晴れた日は気持ち良い!そしてこの時期しか見ることができない季節限定の大人気のアクティビティが、南極海から北上するクジラを見るホエールウォッチングです。

海岸線をバックに、のんびり泳ぐザトウクジラは、オーストラリアでは冬の風物詩。

冬のオーストラリア沿岸は、ザトウクジラ遭遇率9割以上!

クルーズ船から至近距離で、迫力満点の動きを見せてくれることも。

大海原を背景に、悠々と泳ぐ巨大なクジラの姿、ダイナミックな動きは、オーストラリアでも、通年で見ることができるわけではなく、この時期だけのお楽しみとなっています。船で沖合に出て、クジラを間近に見るホエールウォッチングは、大人気のアクティビティ。例えばクイーンズランド州ゴールドコースト発のホエールウォッチング・ツアーは7月~9月、シドニー発ツアーでは5月~11月が、最も確実に、クジラに遭遇できる時期となっています。ツアーの所要時間は3時間弱なので、クジラを見た後も、まだゆっくり半日を楽しめるのが嬉しいですね。

オーストラリアの東海岸沖で出会うクジラの種類は、ザトウクジラです。その姿はとにかく巨大!成体になると、体長は13~14m、体重は30tほどにもなります。全長の3分の1を占める長く大きな胸ビレや、上下の顎にあるフジツボに覆われた隆起が、ザトウクジラの特徴です。

冬のオーストラリアでは、ザトウクジラに遭遇する確率はなんと99%!ほぼ間違いなく、その雄姿に出会うことができます。船酔いするだけで、何も見られなかった――。なんて残念なことは、まずありません。ではなぜ、この時期がホエールウォッチングにおすすめなのでしょう?

それは、南極周辺の海にいたザトウクジラが、出産と子育てのため、より赤道に近い、温かい海域へ向かって、移動していく時期に当たるためです。南半球が晩秋から冬、そして春を迎える5月~10月頃、オーストラリア大陸の南から南西海岸、さらに東海岸にかけての海域は、クジラ親子が北上する際の通り道となっているため、長い期間に渡って、オーストラリア沿岸の様々なポイントで、ザトウクジラに遭遇できるチャンスがあるというわけです。一説によると、6~10月の間、オーストラリア近海を回遊するザトウクジラの数は、なんと1万7000頭にのぼるそうです。

広い海に大きなクジラ、優雅でダイナミックな光景

ザトウクジラの豪快なブリーチングが見られる時期は、オーストラリア沿岸でも冬だけ!

クジラの種類は、歯を持つマッコウクジラなどのハクジラ類と、歯ではなく、鯨髭(クジラヒゲ)を持つナガスクジラなどのヒゲクジラ類に大別できます。ザトウクジラは、このうちヒゲクジラの仲間。あれほど大きな体を持つ動物なのに、歯はありません。その代わりに、口の中には270~400本もの櫛状の鯨髭があり、これでエサだけを漉しとって食べます。ザトウクジラの好物は、小さなオキアミや小魚。小さな魚の群れを、大きな口を開けて海水ごと口に入れ、鯨髭で漉しとるのだそうです。

船でクルーズ中に遭遇するザトウクジラは、すべて野生のクジラですので、当然ながら、クジラがどのような動きを見せてくれるかは、その日のクジラの気分にお任せすることになってしまいますが、なかでも圧巻なのが「ブリーチング(breaching)」。これはクジラが、大きな体全体がすっかり水面の上に出るほどの勢いで飛び上がり、激しい水しぶきを上げながら、再び海へと着水するジャンプのことで、目の前で見ると大迫力です。

他にも、エサを漉しとった後などに、海水を放出する「潮吹き」など、クジラの動作は、いずれもダイナミックで迫力満点。地球上には、こんなに大きくて、優雅な生き物がいるのか、と感動を覚えずにはいられません。さらに運がよければ、人懐っこいイルカの群れがやってきて、船と一緒に併泳してくれることも。間近で見る野生のイルカも、そのスピードの速さ、敏捷なジャンプなど、とても見応えがあり、いつもツアー参加者に大人気です。

目の前の光景に釘付けになる瞬間。

真っ白いお腹を見せてくれることもあります。気持ちよさそう~

また、船の上から見る景色も美しく、ツアーの魅力のひとつ。海から眺めるゴールドコーストやシドニーの町並みは、また格別です。ホエールウォッチングは、午前中または午後、半日のツアーになりますので、残りの半日は、町を散策したり、ゆっくりショッピングやお茶を楽しんでいただけます。

現地発着のホエールウォッチング・ツアー情報はこちらへ。

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