地域

お住まい|

お住まいの都道府県をお選びください。お住まいの地域に応じた情報でホームページをより便利にご利用いただけます!

閉じる

北海道版
東北版
関東版
中部版
北陸版
関西版
中国・四国版
九州・沖縄版

国内旅行・海外旅行の予約はJTB

店舗検索

ホーム

ウルルを120%楽しもう!星空ディナーにバイク、ラクダも!

JTBオーストラリア
アンダーソン美都穂

アボリジニの人々の信仰の地であり、地球の歴史が宿る世界遺産、ウルル

オーストラリアの真ん中にある巨大な岩、ウルル(エアーズロック)。内陸部の中心都市、アリス・スプリングスから南西へ約440kmにある先住民の聖地です。広大で乾燥したアウトバック独特の自然の中をバイクで疾走したり、ラクダに揺られて野生のカンガルーを眺めたり。日没後は、文字通り、満天の星空に包まれます。

地球の神秘!ウルルとカタジュタのながーい歴史

巨大な単一岩のウルル、通称「エアーズロック」の神秘的な景観は、どのようにして出現したのでしょうか?一説によると、今から4億年前、地殻変動により、地下にあった固い砂岩層が、「V」字型に曲がり、その両端が隆起、地上に姿を現します。このうちの一つが、現在のウルルで、その後の侵食と風化により、7000年前には、ほぼ現在の姿、標高868m(地表からの高さ335m )、周囲9.4kmになりました。地表に出ているのは、この砂岩層全体の5%に過ぎないのだそうです。

ところで、地下から隆起した、砂岩地層のもう一つの端は、どうなったと思いますか?現地の景色を見た方なら、お分かりになるのではないでしょうか。エアーズロックそっくりの岩の山、マウント・オルガス、正式名称カタジュタが、もう片方の端になります。言われてみれば、確かに色や質感など、そっくりですね。

カタジュタは、アリス・スプリングスの南西365kmに位置し、約22平方kmに、36の巨大な岩山が集まった奇岩群。最も高いところは標高1066m、地表から546m。カタジュタとは、アボリジニの言葉で「多くの頭」を意味します。

精霊が宿っているウルルの岩

先住民アボリジニがウルル・カタジュタ周辺に住み着いたのは、今から1万年以上前といわれ、精霊や水場の位置を描いた壁画が残っています。現存する最も古いものは、推定1000年前のもの。カタジュタでは、今も夜などにアボリジニの儀式が行われているそうです。またアボリジニの人々は、ウルルの岩の表面の巨大なくぼみや穴に、精霊が宿っていると信じています。つまりここは、非常に大切な信仰の対象でもあるのです。

ウルルとカタジュタのある一帯は、「ウルル・カタジュタ国立公園」に指定されており、入域する際には、パークチケットの購入が義務付けられていますが、大抵の場合、現地発着ツアーには、こうした料金がすでに含まれています。また部外者には分かりにくい、アボリジニの信仰の観点から、入域が好ましくないエリアや時間帯、乾燥地帯の自然条件などは、現地ガイドが熟知していますので、安心して同エリアを散策するためにも、ツアーの利用をおすすめいたします。

バイク?気球?ラクダ?アウトバックを満喫しよう

広大なオーストラリアのアウトバックは、楽しみ方もスケールが違います。ヘリコプターや熱気球に乗って、上空からウルル全体を眺めたり、ハーレー・ダビットソンのバイクに乗って、人も車も見当たらない平原を疾走したり。運転できない友人と一緒の場合は、三輪バイクのレンタルもあります。

のんびり自然を堪能するなら、ラクダに乗ってゆく砂漠巡りツアーはいかがでしょう。エンジン音がしないので、野生の動物に遭遇するチャンスは高くなります。ウルル一帯は、170種以上の鳥たちが生息するバードウォッチングの楽園。他にも、赤い砂漠をジャンプしながら移動するカンガルーの群れや、エミュー、ディンゴ、ワラビーなどを探してみてください。
 

ラクダに乗って、ウルルの夕陽を眺めに出掛けよう!

夜は満点の星空の下、ロマンティックな屋外ディナー

ウルルといえば、夕暮れや、日の出の美しさは折り紙付きですが、もう一つ、忘れてはいけないのが、夜の満天の星空。周りに高い山や建物など、遮るものがないので、文字通り、夜空に包まれるという体験が味わえます。国立公園に隣接したエアーズロック・リゾートでは、ロマンティックな星空を堪能できる、屋外ディナー・ツアー「サウンズ・オブ・サイレンス」が大人気です。同リゾートはウルルから約20km、カタジュタから約50kmの距離にあります。

「サウンズ・オブ・サイレンス」参加者は、日の入りの1時間前に同リゾートを出発。ウルルが見える野外にセットされたディナー会場で、冷えたスパークリングワインで喉をうるおしながら、沈みゆく太陽の残照に照らされ、刻々と色をかえる岩山の眺めを楽しみます。やがてアボリジニの伝統楽器、ディジリドゥーの音色が響くなか、ディナーのテーブルへ案内されます。料理のメニューには、クロコダイル、カンガルー、バラマンディ、クワンドンの赤い実など、エキゾチックな地元産の食材も登場します!

食後、辺りがすっかり暗闇に包まれる頃、会場の明かりが消え、いよいよ星空鑑賞の始まりです。スタッフが、北半球では見ることが難しい「南十字星」や、色々な星座、天の川を見つけてくれます。周りに高層ビルもネオン街もない、広大な平原にいるからこその贅沢な夜のひとときに、うっとりしてください。なお、サウンズ・オブ・サイレンスに参加するには、同リゾートに最低2泊する必要があります。またディナーは人数制限がありますので、早めの事前予約は必須です。

ウルル・カタジュタ国立公園への玄関口、エアーズロック・コネラン空港へは、カンタス空港が、シドニー、ケアンズ、パース、アリス・スプリングから乗り入れています。所要時間は、シドニーから約3時間半、ケアンズから2時間50分。ちなみに同空港も、エアーズロック・リゾートが所有。空港から同リゾートまでは車で約20分です。

JTBでは、ウルル・カタジュタ国立公園を、色々な角度から楽しむツアーをご紹介しています。ご自分にぴったりのツアーをぜひ見つけてくださいね。

この記事でご紹介したスポット

この記事を書いたレポーター

アンダーソン美都穂

エリアから探す

地図から探す

記事タイプから選ぶ

旅のテーマから選ぶ

旅行スタイルから選ぶ

日付から選ぶ

国内旅行・海外旅行の予約はJTB