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グレートバリアリーフ・サンゴの産卵~海中で見る満天の星空~

JTBオーストラリア
アンダーソン美都穂
©TUSA DIVE & SPIRIT OF FREEDOM CAIRNS

世界最大のサンゴ礁が広がるオーストラリアの世界遺産、グレートバリアリーフ。350種類以上のサンゴが生息するこの美しい海では11~12月にかけて年に1度、サンゴがいっせいに産卵する幻想的な光景が見られます。暗い夜の海中に見わたす限り無数の小さな卵が舞い、まるで満天の星空のよう。この神秘の現象について、くわしくご紹介しましょう。

サンゴが産卵するのは11〜12月、満月の数日後の夜

長さ2000kmもの全長を誇るグレートバリアリーフ。世界のダイバーが一度は訪れたいと憧れるダイビングスポットです。美しいサンゴ礁に囲まれたこの海では、サンゴが作り出す生命のドラマを見ることができます。

海中に固定して生息しているので、植物や海藻の仲間と思われがちなサンゴ。しかし、実はイソギンチャクの仲間にあたる動物なのです。

サンゴは無性生殖で増殖する場合もありますが、有性生殖も行います。精子と卵がつまった「バンドル」という小さなピンク色の丸いカプセルをいっせいに海の中に放出します。そのカプセルが海中ではじけ、精子と卵が結びついて新しいサンゴが生まれるのです。

グレートバリアリーフのサンゴが産卵するのは、オーストラリアの初夏に当たる11~12月。満月を迎えてから4~5日後の夜に起こります。くわしいメカニズムは解明されていないのですが、満月の後は潮の満ち引きが大きく、その場から動くことができないサンゴが、より遠くまで卵や精子を運ぶことができるからだと見られています。

世界最大のサンゴ礁で見る産卵風景はスケールも世界一

「コーラルスポーニング」と呼ばれるサンゴの産卵は世界中、いろいろな海で見ることができますが、グレートバリアリーフは世界最大のサンゴ礁とあって、そのスケールも世界一。

産卵は時期が来ると、いっせいに起こります。暗い海の中、淡いピンク色の小さな無数の粒が見渡す限り舞い上がり、海中は満天の星で覆われたよう。グレートバリアリーフでサンゴの産卵を目にした人々は「ビンクの雪のよう」「天の川の中にいるみたい」など、その感動をいろいろな言葉で表現しています。

水温や気温などの影響により、その時期を正確に予測するのはなかなか難しいのですが、この神秘のイベントを目にするチャンスを求めて、産卵時期になるとグレートバリアリーフを訪れるダイバーも数多く存在します。もし見られたら、すごくラッキーだと思います!ぜひ皆様自信の目で確かめにきてくださいね。

この記事を書いたレポーター

アンダーソン美都穂

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